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フレデイ タンさん のコメント

富裕層の高額課税、学費無料、一律健康保険、職の保証のプランは左派寄りというより、私がシンパする社会主義政策そのものです。「社会主義」という用語はあの魔のマッカーシズム時代より以降、コミュニズムという用語と共に放送禁止用語になって、「リベラル」という語を代わりに使い始めたのです。米国人が使う「リベラル」は社会主義だと私は解釈しています。反ナチで米国に亡命したトーマス・マンはマッカーシズムの連中から共産主義者のレッテルを貼られて、米国に住みずらくなったとぼやいています。日本もそうですが、資本至上主義に釘を刺そうとするとどこからともなく石が飛んでくるのです。石を飛ばす人は恐らくお金で雇用された人でしょう。

米民主党から大統領候補するものが彼女のプランを本当に支持しているのでしょうか?もしそうならこんな嬉しいことは無い。自民党ファンの日本人は米国星条旗を信奉し中国を攻めたがっています。私の目には倒錯にしか見えませんが、朝日新聞もそういう傾向を隠していませんから、日本は非常に危険な状態です。米国が変われば、日本の信奉心も萎える筈です。

それはさておき、フランクリン・ルーズベルトのニューデイール政策は大不況後の惨憺たる米経済を引っ張り上げた見事な政策だったと私は高く評価しているのですが、現在の米国の主流の論調はとんでもない政策だったということになっています。これはウオール街がマスコミを使って米国を洗脳し、成功している例だと私は考えて居ます。

コルテスのプランはニューデイール政策を遥かに上回るものです。私の目には毛沢東の中国革命、日本で敗戦時成立した戦後民主主義の内容に匹敵するものです。

コルテスのプランが成立すれば、ネオコン、ウオール街の中枢、は牢獄にぶちこまれ、CIAは解体されるでしょう。そして、世界は国連による合議体制で運営されることになります。イスラエルという国も解体される。

コルテスに頑張って欲しいと願わざるを得ません。
No.6
67ヶ月前
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ペギー・ナシュ( Peggy Nash 、カナダ国会議員、女性)の論評「コルテスが来た。如何に彼女が米国の政治を大幅に変えたか、彼女のソーシャル・メディアが大きく関与( Here Comes AOC: How She Is Changing U.S. Politics In Big Ways 、 Her social media game is a big part of it )」の主要論点 ・民主党の最年少下院議員コルテスは無視しえない勢力となったいる。明確で、ストレートな言葉使いで、彼女は人々の真実、彼女自身の経験に根を持つ真実を語っている。  支持層へのメガワット級の笑顔とウインクと共に、力強さとスタイルを持っている。彼女は民主党予備選で、ジョセフ・クロウリー(下院議員10期、下院議長への候補となる有力者)を破り、二日後自分の使っている口紅の銘柄をツイートしてそれが売り切れた。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。