フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係―1
見出し
・朝日新聞、 「改憲勢力三分の二は届かず」 「自公改選過半数」 「野党共闘一人区10勝」
・読売新聞「与党勝利改選過半数」「一人区自民22勝10敗」
・毎日新聞「改憲勢力三分の二は届かず」「自公勝利 改選過半数」
・日経新聞「与党が改選過半数」「改憲勢力は三分の二割れ」
・東京新聞「改憲勢力は三分の二割る」「自公改選過半数は確保」
A-2 事実関係2
朝日:
参議院の新勢力 過半数123 三分の二164 (残り1)
改憲勢力 160
今回選挙(カッコ内は改選議席)
160 自民57(67)、公明14(11)、無所属与党系3(3)維新10(7)
非改憲勢力83(毎日の数字) 立憲17(9)、国民6(8)、共産7(8)
B :評価:
・今回選挙の最大焦点は改憲勢力が三分の二を取れるかであったが、三分の二に必要な164に届かず160に終わった。
・首相は「国民民主の
安倍氏は就任早々から中国包囲網政策を積極展開したが、アセアン諸国の合意を得られず、東アジアに至っては安倍氏政権に対しての不信感は募るばかり。
片や、内政では安倍氏は汚職にまみれてばかりで、改憲に取り組む時間がなくなり、米国戦争屋からの苦情もあってか、今回の選挙で初めて改憲を前面に押し出した。その進め方は滑稽至極。「野党が悪い」と金太郎飴みたいに連呼するだけだった。何の為の改憲かは一切コメントなし。目的がやましいからコメント出来ない。株の暴落を心配する日本のプチブルから一定の票を得ただけだった。
強面の米国戦争屋の要望を請け負いながら、何も出来なかった安倍氏にはもう時間が無い。あわてているだろう。今後は、議員の抱え込みに専念する。米国の戦争屋にも種々手がある。ウクライナやポーランドで彼らが使った手だ。買収、恫喝、脅し等等々。それらの手を喰らって、議員たちが裏切るかも知れない。そして、マスコミも裏切りを正当化するキャンペーンを行うだろう。
しかし、日本国民の意識の大勢は変わらないだろう。米国戦争屋と安倍氏たちのFAILUREが覆ることは無かろう。
Post