フレデイ タンさん のコメント
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A: 参議院選挙
・「改憲勢力三分の二は届かず」。公明+3、維新+3に隠れているが、自民は-10で57
と大きく減。安倍首相は今後改憲に国民の抱き込みを図る。ただ本選挙結果で公明は改憲に
慎重姿勢になろう。事前に朝日などは「三分の二うかがう」、毎日は「届かず」と報道。 http://chtool.nicovideo.jp/cht1/chtool/blog/article/edit?channel_id=1332&blog_id=257&article_id=1790130&recycle=1
・参議院選挙と改憲:自民は「いかに民主党政権が悪かったか。この悪夢を再び繰り返すの
か」と述べている。今次選挙政権交代は全く関係ない。三分の二を確保し、自衛隊を米国の
戦略のために差し出す憲法改正を行うことである。今対イラン有志連合を米国が呼びかけ。
http://chtool.nicovideo.j
安倍氏が勝つんじゃないかと私は本当に心配した。日本国民が大好きなテレビが安倍氏に忖度してなるべく投票場に国民が足を運ばないように努力していたからだ。テレビの翼賛、ソンタクが功を奏して見事戦後2番目の低投票率だった。
ところが、あに諮らんや、結果は自民党にとって果々しくなかった。国民は意外に冷静に安倍氏の危険性に気づき始めている、と私は感じ取った。
先日、郷里への墓参りの帰途、私は広島で途中下車して原爆ドームに合掌した。日本に二個も原爆を落とした米国の罪業を非難しない日本人とは一体何者かということです。その日も多くの米国人の観光客が訪れていたが、彼らはやはりその表情から判断するに私の目には悔い改めているように見えた。米国の日本に対する原爆攻撃を非難することから、核廃絶の運動は展開さるべきだと私は考えます。
そして、中国に対して日本が維新以降膨大な人的物的損害を与えたにも拘わらず、忘れてしまっているかの如く振る舞っている。それはあたかも日本は原爆二個落とされて中国へ与えた日本の罪業が相殺されているかの如く見えるから不思議だ。つまり、あに大戦で日本もひどい目に遭ったから中国に対して「分るでしょう」と言っているみたいなのだ。しかし、どう考えてもこのやり方は通用しない。
私が言っていることをもっと簡潔に言えばこういうことになる。
米国に対する日本の債券勘定(落とさなくても済む原爆を落としたことを非難する権利)と中国への債務勘定(膨大な人的物的損害の償い)は相殺出来ない。
何かと中国や朝鮮半島諸国に強腰になっている安倍政権を観ているとそう言いたくなるんです。
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