changeさん のコメント
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今、米国の政治の在り様がすっかり様変わりしている。有力政治家の ソーシャル・メディ
ア の利用だ。その代表的なソース、ツイッターのフォロアー数を見てみたい。(7月31日
現在)
共和党 トランプ大統領 6,243.9 万
民主党 バイデン: 363.4 万
サンダース 942.8 万
エリザベス・ウォーレン 520.9 万
カーマラ・ハリス 299.6 万
アレクサンドリア・コルテス 497.6 万
彼らはなぜソーシャル・メディアを利用しているか。
自分で論点を設定することだ。大手メディアの報道は、彼らの「何を報道すべきか」とい
うスクリーンを通じて行われる。しかし、 ソーシャル・メディアでは、自らの論点で国民に
訴える。
では日本の野党政治家を見てみよう。
枝野幸男 立憲民主党 13.2 万
志位和夫
①国民の関心がどこにあるか。
②それに向かって自己の見解の発表
③既存の政策のコピーではだれも聞かないし、読まない
お話の通りでしょう。日本のリベラルという人たちは、2:8とか言って、リベラル系以外の人たちを理論的でないとか言って揶揄する傾向がある。これは、自分たちの思想信条は、一般大衆が理解できるものではないというエリート意識が潜在的にあり、時に言葉となって出てくる。このような人たちは、極めて平易に表現できることを極めて難しくして話すが、受け売りでしかなく、自分が本当に理解していて話をしているのか極めて疑わしい事例が多い。
リベラル系の人たちの話が面白くないのは、リベラル系の人たちに共通する無機質体質に起因するのでしょう。昔は、社会党の浅沼稲次郎とか土井たか子など極めて特色ある政治家が庶民意識で国民の中に溶け込んでいたが、枝野にしても志位にしても、小物でしかなく、全く面白みのない人間性しか垣間見られない。人間的に幅が見られないのです。主義主張するのに精一杯というイメージしか浮かばない。
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