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changeさん のコメント

縦社会、権力社会は、男の地位が下落し、家庭は変化しているが、企業だけでなく、あらゆる組織という組織が、上下関係が徹底している。

問題は、権力者が、監督する組織をつくり、運営する人間を、権力者が選んでいるから、始末が悪いことである。

表面的には、外部の人間が監査しているようであるが、問題点を組織の人間が指摘しても取り上げられることなく、却下、無視されてしまう。

唯一の解決方法は行政であるが、法律を施行した行政も同じような体制下にあり、問題点提起が取り上げられることがない。審議会委員など行政が人選するから、行政の意向に反対する人は、首を覚悟して発言しなければならない。

No.1
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
******************************* ・日本人が外に向かって(他人に対して)自分を位置づける場合、好んでするのは、資格よりも場を優先することである。記者とか、エンジニアであるということよりも、A社、S社の者ということである。(中略)「会社」は個人が一定の契約関係を結んでいる客体としての認識でなく、私の、またわれわれの会社であると認識されている。 ・日本社会に根強く潜在する特殊な集団認識の在り方は「イエ」(家)の概念に代表される。・「家」よりも大きい集団としては、中世的な「一族郎党」の集団がある。 ・「資格」の異なる者に同一構成員としての認識、その妥当性をもたせる方法としては、外部に対して、「われわれ」というグループ意識の協調で、それは外にある同様なグループに対する対抗意識である。「同じグループ成員」という情的な結びつきを持つことである。資格の差別は理性的なものであ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。