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なしさん のコメント

わたしは先日、日本も米国も敵対国の能力を過小に見積もり
すぎる傾向がある。
と書きました。

わたしは音楽ファンなのでオーディオ機器をたくさん持って
いますが、中国製品の優秀さには10年以上も前から高い評価を
してきました。

たまたま買った小型アンプがたいそうな優秀さでしたので。
ですからファーウェイの先進技術にはわたし個人は驚きません
でした。

諸行無常なのです。
なぜ、日本人は今でも中国製品を程度の低いバッタ物のように
いうのか、
(中国製を念頭に置いた上で)安心の日本製などというのか、
理解できませんでした。

なるほど、6の心理メカニズムがあるのですね。
勉強になりました。

7についてですが、愚者は語るをこのみ、賢者は
聞くをこのむ、なんていうのもあります。

息子が中学生の時、担任が我が家にやってきて、
おまえの息子は積極性が足りないと。
具体的には、と問うと、めったに挙手をしないと。

それは、わたしがそのように教育している。
やたらに手を上げて発言したがる奴はバカだから、
おまえは真似をするな、その代わり人の発言をよく聞け
そしてその上で考える習慣をつけろ、そう教育していると。

担任は、内申書がどうとかこうとかモゴモゴ言ってたっけ。
なつかしい。
あの頃はわたしも若かった。
No.3
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本の真珠湾攻撃は「国家的自殺行為」 〈アメリカ海軍のサミュエル・モリソンは歴史家であるが、日本のこの攻撃を『戦略的愚行』と表現し、当時ワシントンの下院議員だったフィッシュは、真珠湾攻撃を『軍事的そして国家的自殺』だと表現した。〉 出典:ジェフリー・レコード著『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』(草思社、二〇一三年)   ■解説 『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』の著者レコードは米国陸軍大学戦略研究所教授である。彼は真珠湾攻撃に対し、自著の中で「日本人はどれだけ分の悪い戦いになるか、解っていたのだろうか。彼等は、如何に勝利を収めるかのビジョンがあったのだろうか」等の問を立て、真珠湾攻撃から普遍的教訓を導きだそうとしている。 〈現代の国家安全保障に責任を負う者は、一九四一年に日米が太平洋戦争に至った道筋を検証することによって、幾つかの教訓を得ることができる。その教訓は次の七つに
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。