• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

トランプが中国に経済戦争に突入した狙いが何なのか、が明確でない。大統領の二選に向けて中国嫌いの(ついこの前までは日本人嫌いだった)米白人の票狙いなのかな、としか思いつかない。

米国はインフレに見舞われよう。反対に中国はデフレに見舞われよう。デフレ克服はケインズ経済学の得意種目。中国は大規模な財政出動で乗り切りを図るだろう。韓国と日本の貿易はこれから更に委縮しよう。その挽回の為に韓国は中国。ロシアとの貿易拡大で乗り切るらしい。

中国はトランプを敵視するのはやめたほうが良い。トランプは「米国の新自由主義経済が失敗している」と観ている稀有な大統領なんです。この大統領は米国のエリート特権層が支配する戦後の「アメリカ帝国」に立ち向かう異色の大統領であるところを中国は見失ってはいけない。
No.1
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ―1 : 事実関係1 財務省が18日発表した8月の貿易統計(速報) ・全体:全体の輸出額は8・2%減の6兆1410億円で、9か月連続で前年実績を下回っる。 ・対中国輸出:中国向け輸出額は1兆2001億円で、 6か月連続で前年割れ。液晶機器製造用などの「半導体等製造装置」が大きく落ち込む ・ 韓国向けの輸出額は9・4%減の4226億円。ビールを含む食料品の輸出額は40・6%減。 ・ 米国向けも 11 カ月ぶりに減少に転じた。自動車や自動車部品の輸出が減った。   欧州連合( EU )向けは 1.3% 減、  東南アジア向けの振るわなかった。 ・輸出品目では、自動車(7.2%減)、半導体等製造装置(24.5%減)、自動車の部分品(13.6%減)などが減少。 ・全体の輸入額は12・0%減の6兆2773億円で、4か月連続で減少。 ・世界経済全体の動き 世界経済はさえない。国際通貨基金( IMF )は 2019 年の世界の成
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。