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m.m.さん のコメント

常識で考えれば、贈収賄事件で賄賂を出すのは弱い立場で、受け取る方が強い立場である。
しかも原発に対しては反対運動も強いため、関電が地元自治体に賄賂を送るなら話は理解できるが、この事件ではそれが逆である。
日刊ゲンダイによると、前町長がプルサーマルに反対だったため、関電の幹部が町長暗殺を企てていたという。本気で殺害するとは思えないが、元町長自身も知っていたということは、それで脅迫していた可能性は考えられる。そのため、町長が交代し、プルサーマルに反対しないとの意思表示として贈賄が始まったのではないか。
森山氏が怖かったなどの言い訳は「死人に口なし」に過ぎない。
人命を軽視し、金儲けだけに邁進する原子力産業は、即時、全面的に廃止すべきだ。
No.3
61ヶ月前
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A -1 ; 関電役員・幹部20人の受領額一覧(産経) 関西電力が公表した役員、幹部20人の受領額(商品は金額換算)は以下の通り。  (1) 八木誠会長=受領額859万円(商品券30万円▽金貨63枚▽金杯7セット▽スーツ2着)  (2) 岩根茂樹社長=150万円(金貨10枚)  (3) 豊松秀己元副社長=1億1057万円(現金4100万円▽商品券2300万円▽米ドル7万ドル▽金貨189枚▽小判型金貨1枚▽金杯1セット▽スーツ20着)  (4) 森中郁雄副社長=4060万円(現金2060万円▽商品券700万円▽米ドル4万ドル▽金貨4枚▽スーツ16着)  (5) 鈴木聡常務執行役員=1億2367万円(現金7831万円▽商品券1950万円▽米ドル3万5000ドル▽金貨83枚▽小判型金貨2枚▽金延べ棒500グラム▽スーツ14着)  (6)大塚茂樹常務執行役員=720万円(現金200万円▽商品券210万円▽米ドル
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。