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changeさん のコメント

思想信条にかかわらず、際限なく資本主義を認めていけば、格差が多きくなる。格差を減らしていかなければ、どの国も、AI・ロボット対人間の戦いになる世界に対応できず、衣食住が確保できなければ生存できない人間の危機になるのでしょう。

大きく言えば、米国と中国であるが、インドは中国より人口が増え巨大な国になるし、イスラム諸国の人口増も重しになる。アフリカも開発が進めば、さらに格差の問題は、人間にとって大きな課題というより、人間の最低の生存権をどのようにして確保するかが問われてくるのでしょう。

米国の場合、ウオーレンとサンダースがどこかの時点で手を組めば、バイデンに勝つチャンスが大きいといえる。問題は、ウオーレンがトランプに勝てるかどうかである。民主党の票もトランプに流れることを覚悟しなければならず、トランプの過激主義に反対の共和党の流れも無視できない。

自己責任意識が高いプライドの高い米国人の多くは、平等主義より切り捨て論の方に共感を得る人が多いのでしょう。
No.1
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
誰がエリザベス・ウォーレンを恐れているか( Who’s Afraid of Elizabeth Warren? )ニューヨーク・タイムズ紙掲載 Jamelle Bouie 論評 ・トランプ大統領は億万長者にとっては望ましい人物である。  彼は企業税を引き下げ、高額所得者の所得税を引き下げ、不動産税の控除を引き上げ、数百人の億万長者やその相続者に利益を与えた。彼は裕福な支持者を重要地位につけ、オバマ時代の金融規制を撤回し、石油掘削などを擁護した。 ・トランプに反対する億万長者はいるが、彼らは低い税を望み、都合のいい民主党候補を選びたいだけだ。 ・多くの民主党員は上記の穏健候補者を支持するが、同様により公平、より民主的経済を支持する者もいる。 ・現在のトップ3のうちの二人、サンダースと エリザベス・ウォーレンは富裕層に新規課税を望んでいる。 ・現在エリザベス・ウォーレンの指名の可能性が増え、大富豪は心
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。