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changeさん のコメント

トランプ大統領は、中国からは弾劾裁判の中で、足元を見られ、北朝鮮からは約束の実行期限での回答を迫られている。

満身創痍で身動きができないようだ。トランプ大統領の大きな間違いは、経済的交渉と軍事的交渉のけじめができていないのではないか。

弾劾裁判で上院共和党の支持を受けなければ、弾劾が現実的になり、共和党というより、共和党一人一人の協力がなければもたないでしょう。関税合戦は、中国が打撃を受けると同じように米国が打撃を受けるわけであり、今回の関税引き上げができるわけがありません。足元を見られた中国に完敗した。来年の選挙以降に延期されたということでしょう。

北朝鮮については、軍事的対立を経済的効果で、相互理解が進んだとトランプ大統領と考えていたが、金正恩は黙って聞いていたにすぎず、核問題の基本的考え方が180度違うということは変わっていないとみるべきでしょう。トランプ大統領は、軍事的問題をウィン・ウインの経済的考え方で解決するとみていたのではないか。軍事的にはウイン・ウインでなくひるんだら負けてしまう「強者の論理が支配する」ということの理解がなかったのではないか。今日も大陸間弾道ミサイルの液体燃料エンジンの燃焼実験が行われたことが報道されている。トランプ大統領のピンチがこれからどんどん出てくるのでしょう。
No.6
60ヶ月前
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A-1 ロイター 12 月 13 日中国、米農産物購入拡大へ 米は関税巡り譲歩=米関係筋 ・ 関係筋によると、米国は中国との通商協議で、発動済みの対中関税を停止あるいは引き下げ、今月15日に予定する 1600億ドル相当の中国製品に対する追加関税の発動を延期することで合意。一方、中国は 2020年に500億ドルの米農産物を購入するという。 : ・米農務省のデータによると、貿易戦争前の 2017年に中国が購入した米農産物は240億ドルで、今回約束された規模はこの倍以上となる。両国政府からの正式な発表はなく、こうした条件が双方の合意によるものなのかは疑問が残る。 ・中国外務省の華春瑩報道官は13日の定例記者会見で米国との通商合意について問われ、中国は問題の解決にコミットしているが、合意は互恵である必要があると述べた。 ・15日には中国の対米関税が0401GMT(日本時間午後1時01分)、米国の対中関税が050
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。