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フレデイ タンさん のコメント

懐かしいな。アチソンという名前、私、覚えています。母が朝日新聞読んでたから、母のつぶやきで私の脳裏にメモリーされたのでしょう。うーん、飛行機事故だったんですか。ウイーロビーと対立。事故の背景はウイーロビーと憶測したほうが占領軍の本質を認識する上で矛盾しない。

ウイーロビーはCIAの強化を日本で行った人物だし、ニューデイーラーには勝ち目が無いのは小学生にも今なら分かる。ケーデイスの鳥尾鶴代さんとの不倫。アサンジがルームキーパーの女性に挑みかかったとして強姦未遂の罪でMI6が逮捕状出した手口と全く同じ。MI6もCIAももう何でもやります。自民党なんか全員がぶるぶる震えている。今もね。

昭和天皇は大正天皇の摂政として表舞台に出られた。当時の陸海軍の二人の軍政部長から徹底的に植民地主義というイデオロギーを教え込まれました。ですから、沖縄、台湾、朝鮮は昭和天皇にとっては単なるものです。貸借対照表ではアセットの部に表記される項目以外の何ものでも無い。

マッカーサーやウイロビーたちは、やはり徹底した植民地主義者ですから、フィリッピンを日本からモノとして奪還し、おまけに朝鮮半島、日本列島全部(尖閣はそこに入ってない)をモノとして、いや戦利品として獲得した感覚であったに違いないだろうから、寺崎さんの口から、「沖縄の長期占領はいいよ」というセリフが伝えられたとしたら、硝煙くさい手をまだ持っていたマッカーサーやウイーロビーの口は「何を言うか、負けたくせに」ということに100%なると私は今も推測するわけです。つまり、天皇の戦犯を帳消しにする代償にはならないと思うのです。寺崎さんもそんことは言えないですよ。

勿論、憶測だが、寺崎さんは何も言ってない。恐らく、御用聞きみたいに立ってあいさつしただけで、「天皇を機関として使うつもりだ。協力してくれ」とウイーロビーから通達され「ハハー」と深く首を垂れて戻って来たと私は考えてます。
No.2
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『月刊日本一月号』、進藤栄一著:「天皇メッセージ」が決定づけた沖縄支配 ・ GHQ 内部では,ケーディスらのニューディーラーが大半を占める民生局( GS, Government Section 、「民生」という訳は多分不適、「政府部局」でしょう)の政策に対して、保守派のウィロビー率いる参謀部( G2 )が抵抗していました。ただし、 GHQ の外交局長(米国国務省の代表)のジョージ・ アチュソンは、リベラル派としてしられていました。 ―ところが1947年8月17日、アチュソンを乗せた飛行機がマニラ沖で墜落し、彼は宅明します。アチュソンの後を襲ったのはのが、日本の旧支配層と繋がりのあるシーボルトだったのです。この飛行機事故が謀略であった可能性は否定できません。( Wikipedia 、 George Atcheson, Jr. 、 Atcheson, while serving as Gen. Douglas MacAr
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。