• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

米国のインフレ無き好景気、ご同慶の至りです。台風前の好天気であればいいですね。

中国の求めるウインウイン提案を米国の支配層はなかなか認めない。彼らのスローガンは世界支配だから。これから彼らがどんなやり方を採用するか我々には全く分からない。

一方、日本では中国嫌いが勢いを増しつつある。不気味だ。

米国の対イラン有志連合の呼びかけにイギリス、サウジみたいな衛星国とは一味違う姿勢で応じることは、中曽根氏の対ソ不沈空母宣言、次の小泉氏のイラク戦争時の印度洋への自衛隊補給部隊の派遣、に次ぐもので、安倍氏はアラビア半島の沿岸部に駆逐艦を派遣する。この海域には一昨日までロシア、中国、イランの海軍が合同演習を展開している。きな臭いと言えば、本当にきな臭い海域です。

米軍部は極東裁判を通じて関東軍の大陸での手練手管に学び、ベトナム戦争以降、偽旗作戦を多用して来た。日本駆逐艦が米軍部の偽旗のターゲットにならないことを切に祈りたい。

ベトナム戦争を最後に米国が国家ぐるみなって戦争に取り組むことはなくなった。その代わりに、米国の戦争屋は日本人の嫌中國の感情に目を付ける筈だ。日本はその陰謀に乗らないこと。さすれば、日本も米国も中国もインフレ無き好景気を半永久的に持続することが可能だろう。そのことを日本人も米国人も認識すべき時期に差し掛かっている。
No.1
58ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国は政治的には現在混乱の極致。共和党支持者はトランプ大統領を全面的に支持し、民主党支持者は弾劾されるべきだと思っている。  だが経済を見ると好況が続く。悲観論者に論点はあるが、確実に不況に入るということが明確であるわけでもない。 A: 事実関係 「本年、米国人が得た最高の贈り物は何か、良い経済」ワシントン・ポスト The best gift Americans got this year? A good economy. Megan McArdle ・ マスター・カードによれば、この(クリスマス)休日期間、消費脈、購買意欲( SpendingPulse, )は昨年より 3.4 %上昇。昨年は前年比 5.1 、一昨年は 4.9 % , 経済は不況ではない。 ・ 現在米国歴史で、最長の経済拡大。指標はこの成長の果実を示している。それは単に小売りだけでなく、消費者自信、強い雇用、破産率の低下である。確かに分配は平均
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。