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フレデイ タンさん のコメント

米国支配層のグローバルな犯罪行為に外部から直接鋭い牽制球を投げる勢力としてロシアと中国の連携は不可欠だと私は考えている。では、米国内部の何がその犯罪行為にネガテイブに働くかと問えば、支配層所有のメデイアの洗脳により犯罪行為そのものの存在認識機能が剥奪されてしまっている米国人だから、真っ当な答えを得るのはHOPELESSと言うしかない。

さはさりながら、米国社会は自律的に変化する。その変化には米国支配層と言えども影響を与えることは難しい。そして、その変化が米国支配層のグローバル犯罪に抑制効果を及ぼす場合がある。その観点で、今回ご提供のギャラップの変化を眺めると、「同性婚の容認」、「マリワナ受容」、「政治評価の二極化」、「銃規制」、「ウオール街を占拠せよ」、が抑制効果を及ぼすと判じられる。

上記の変化の変化率がアップしていく過程で、米国支配層のグローバル犯罪が米国民に認識され、判断され、判決され、抑制される方向で収斂すれば、世界は平和に向かって自律反転しよう。ロシアや中国は軍備を削減出来て、代わりに民生向上に自律反転して行こう。
No.3
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:米国社会の変化(2010年から2019年の10年間)( Gallup Decade in Review: 2010-2019 ) (1)    革命的変化 ・同性婚の容認 約10年前、同性婚を認めたのは数州。多くの米国人は」反対。2011年に初めて同性婚を認めるのが過半数超え。10年間の後半には 支持が61%から67%。 ・ マリワナ(大麻)受容  2010年、 娯楽的マリワナについては46%が支持するもどの州も合法化していなかった。今日、11州とワシントン・ DC が娯楽的マリワナを合法化し、約三分のニが支持。 ・米国経済:2010年1月には年には9%が質のある職をえる年としたに過ぎないとしたが、2019年には三分のニが質の高い職を得られる年とした。 ギャラップの 経済信頼感指標 ( Gallup's Economic Confidence Index )は世界経済危機の影響、米国の不況もあり
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。