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フレデイ タンさん のコメント

EUから離脱したボリス・ジョンソンを「アングロサクソンが世界を支配する」妄想をの信者だと私は思ってましたが、さすが英国の首相たる人間です、トランプの言いつけが時代錯誤であることにしっかり気が付いたのでしょう。

アングロサクソンと言えば、FIVE EYESです。英語を話す英国、米国、ニュージーランド、オーストラリア、カナダですが、それら諸国が団結して、SECURITY情報を共有しているのです。勿論、その意味はそれら諸国が気に食わない国に対して団結して軍事行動を起こし、属国化するのを大義にしているのです。その主軸の一つたる英国が民間分野で5Gの世界に入るということは、画期的なことです。

FIVE EYESの構成員ではない日本とイスラエルは米国と強烈な軍事同盟を確認し合っていることから、FIVE EYESの準構成員であることが想定されます。何故なら、アパルトヘイトで悪名高かった南ア共和国でアジア人で唯一日本人だけが名誉白人になっていたことからも、その想定は否定されないと思うからです。

英国が5Gを受け入れるのなら、日本も英国に従っても何ら問題ない思うのですが、トランプが「安倍さんは僕にこびへつらう可愛い奴だ」と側近にもらしていることからも、安倍さんはトランプ命ということで、中国とは良き隣人になることを否定するでしょう。

アセアン諸国と韓国では日本が経済的に後進国になるのは時間の問題だと噂されているが、米大統領へのへつらいぶりを観ていると「そうだよね」と私は思いたくなります。
No.1
58ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
事実関係1 英国ガーディアン紙「ボリス ジョンソン(首相)は ファーウェイのインフラ整備に青信号与える( Boris Johnson gives green light for Huawei 5G infrastructure role ) ・英国政府は、ファーウェイを「高リスク・企業( “high-risk vendor” )と位置付けるも、英国5 G ネットワークの非基幹部分建設を行う機会が与えられると発表した。 ・ ファーウェイは5 G の基幹部門、軍事施設、原子力等機微な分野からは外される。かつ市場占有率を35%に抑えられる。 ・高官はファーウエイ排除は5 G 展開を2-3年遅らせ、費用増は消費者の負担になり経済成長を妨げることになると述べた。 A-2  事実関係2 米国・ウォールストリート・ジャーナル紙「英国はトランプを無視し、 ファーウェイ に 5 G ネットワーク構築を許可( U.K. Allows Huawei
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。