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changeさん のコメント

毎日朝から晩まで感染者一人一人どこで出たかを報道しており、国民がこのウイルスに注意することは好ましいことであるが、政府・厚労省の責任を問う報道が多くなっているのは少し異常感を覚える。

2月25日厚労省の発表データーを冷静に追ってみた。
1.国内発生状況
  1017件のうち陽性140件(患者128、無症状保有者12)
          陰性795件、結果待ち82件
2.チャーター便
  陽性患者11件、無症状保有者4件
3.クルーズ船 検査数3894件
  陽性691件(内380件が無症状保有者)

このような実態を見ると、COVID-19の病原体の性格を中国並びにWHOからの良く聞いて、対処しているように思う。大変な苦労をされている。韓国・イタリア・イランなど実態を見れば、重体患者の治癒に尽力していることがよくわかる。死亡者数が極めて少ないことで実感できる。

日本人の悪い点であるが、一生懸命国民のために汗をかいている方々にクレームばかり言っている。どうにかならないものか。彼らに感謝して当たり前、予算をとるのも結構であるが、何に使うのか明確にすべきでしょう。他国が予算を充実させているから日本も同じにやれなどは、子供じみている。経済対策は昨年末に出ているが、足りないならば、どのように足りないか言わないと話にならない。少し様子を見ないと誰にもわからないでしょう。
  
  
No.1
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「新型肺炎、潜伏期感染2人に1人 急拡大の一因か、北大チーム推計}と言われる中、早期発見は極めて重要である。人から人への感染中、(症状出ていない人を含め)感染者と濃密接触していない人が外に出て、感染源になる可能性が高い。しかし、日本はこの体制が極めて弱体である。これらを含め、政府が予防に行う行動は極めて弱体であるが、他国と比較して予算不足が顕著である。現在、検診システムが極めて弱体。 山添拓参議院議員(共産党ツイート:。衆院で審議中の来年度予算案。与党は「早く成立を」と急ぐが、新型コロナ対策は1円も含まれない。予備費 103 億、総事業費 153 億といかにも心許ない対策。   新型肺炎 各国、大規模対策費 シンガポール5000億円 米国2700億円 日本153億円(東京新聞) 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の感染が世界中に広がり、各国・地域の政府が大規模な対策費の支出を決めている。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。