イワンアサノヴィッチさん のコメント
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私の今日の主張は、「対米関係において、日本の国益を出発点として、何故米国に自主的に対応できないのか。米国に隷属すればよいという思想から、何故脱することができないのか」に収れんする。 著書『戦後史の正体』や『日米同盟の正体』がまさにその主張である。 TPP, 普天間米軍基地問題、オスプレイ、集団的自衛権、イラク問題などがそうである。 この台詞は多分、現在の体制派には痛い。 したがってさまざまな攻撃がなされる。 衆議院総務委員会で大西議員が NHK 会長に対して、孫崎を NHK で使うなと圧力をかけたのもそうである。 私への攻撃にはさまざまなものがある。 その一つに次のものがある。 その中で「孫崎は外務省時代には自立を主張しないで、退職してから自主を唱えているので信用できない」という非難がしばしばある、 手島龍一氏は「朝まで生テレビ」や「 TV タックル」(ここでは厳しく反論したが、出席者の一人が突如
古賀茂明氏も同様なのですが、反骨官僚は政権中枢に位置します。十分に政権の政策の矛盾と反国民性やアメリカ従属の実態を理解・分析すべきです。出る釘が直ぐに打たれたのでは意味がありませんから行動は退官後で十分です。そして、実績を生かしながら世論に訴えて国民世論の形成に尽力してください。「政官財癒着」の輩は世論が一番怖いのです。決して外務省一省を改革すれば済むと言う問題ではありませんし、当局も看過はせず様々な弾圧やら懐柔工作をするに決まっています。孫崎さんのエネルギーは世論形成に向けるべきで「一省改革」のみに費やしては勿体ないのです。
国や自治体は常に都合の悪い職員は汚名を着せてでも排除弾圧を目論んでいます。潔癖主義で立ち向かえば「組織に馴染まないとか、反抗的だとか協調性がない」とかあらゆる汚名を管理職者や中間管理職者が巧妙に職場組織にまき散らし孤立化を画策します。しかし、陰ながらの職場同僚の支援は力になりますし、有難いものでした。こう言う実態を多くの国民は識っていません。古賀茂明さんや金子勝・植草一秀さんと意見や見識・立場の違いは多少ありますが、共々に今後も活躍くださることを期待しております。
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