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りゃんさん のコメント

ヌリエル・ルビーニという人の指摘どうりであろうとおもう。
「米国そのもの」人的・経済的被害は、しかし、どのくらい悪くなるかについての議論がかなりされている。
よくわからないのが、(アフリカ、中東等々もあるが)日本の近くのくにぐにということであれば、ロシアであり、南北朝鮮であり、中国そのものだ。

南北朝鮮と中国は、チャイナ肺炎以前の話として、経済がすでにそうとう悪く、チャイナ肺炎のためにそれがさらに加速しているとおもわれる。ロシアは、原油価格の落下で危機をこれから迎える。
そのうえにチャイナ肺炎による直接間接の人的被害が加わる。北朝鮮など、何百万人死ぬかわからない。そのうえ北朝鮮は、統治権力内部が混乱しているといううわさもある。

そうした状況を前提として、今後の世界は(世界の中にはロシアや南北朝鮮もふくむ)、チャイナ肺炎で世界を混乱させた犯人である中国との距離をいかに取り直すかを軸に再編されていくだろう。
No.3
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ヌリエル・ルビーニ(ニューヨーク大学教授、クリントン政権の上級経済アドバイザー)著「より大きい不況( Greater Depression? )、 Project   syndicate 掲載論評( Mar 24, 2020 )要旨。 ・コロナウイルスのパンデミックスが依然統制不可能で進行中の中、望みうる経済成果は2008年の金融危機よりもより深刻な recession (景気後退,不況(◆ depression ほどではない)である。今日の対応政策を見ると、より悪い結果は日ごと高まる。 ・コロナウイルスによる世界経済への衝撃は2008年の金融危機と大恐慌( Great Depression )よりもより迅速で、深刻である。これら二つのケースは株式市場は50%以上崩壊し、信用市場は凍結し、大量の破産が起こり、失業率は10%は10%を超え、 GDP は10%以上で縮小した。しかしこれらは約三年要した。現在の危機では、同
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。