フレデイ タンさん のコメント
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A-1 日経「景況感、アベノミクス前に逆戻り 非製造業が大幅悪化」( /4/1 )
新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞で、企業心理が急速に冷え込んでいる。日銀が 1 日発表した 3 月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の景況感を示す業況判断指数( DI )が 7 年ぶりとなるマイナス圏に沈んだ。「アベノミクス前」に逆戻りした格好で、企業業績や雇用の改善を追い風に拡大してきた景気は転機を迎えた。
A-2: 産経:「3月の日銀短観、7年ぶりマイナス、コロナ影響深刻」(4・1)
「悪化は5四半期連続で、マイナス転落は平成25年3月調査以来。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う人やモノの移動制限、国内外の需要の落ち込みが日本企業を直撃した。
A-3: 東京「景況感7年ぶりマイナス 3月日銀短観 宿泊・飲食最悪」
日銀が一日発表した三月の企業短期経済観測調査(短観)は、経営者が今の景気をどう感じて
日本と韓国が真逆の政策をとているのが私には無視出来ない。韓国はコロナ感染者が若者に多いことに着目し、若者を徹底的にテストし、陽性者を隔離する政策に果敢に取り組んでいるらしい。つまり、年配者にコロナをうつさないように最善を尽くしているのだ。その取り組みに韓国企業も全面的に協力しており、研修センター等を隔離施設として提供している。その結果、感染者は9000人台で頭打ちになっているのだ。ピークアウトも時間の問題だと言う。勿論、文政権は非常事態宣言を行ってない。
安倍政権はコロナに対してこれまでも無策だったが、これからも無策を通すつもりではないだろうか。何故なら、嫌いな文政権が国民の協力だけでコロナに打ち勝っているからだ。安倍政権が無策で、つまり、神風が吹いて来ることによって、コロナに打ち勝てば、韓国に一目置かせ、世界の称賛を浴びることになるのは明白なのだ。昨日なんか、専門家が非常事態宣言をやってもらいたいと願っているのに、「その時期ではない」と国会で答弁している。
そのような状況では、日本の企業経営者にとって景況感どころでないのが本音ではないだろうか。
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