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changeさん のコメント

日本人が西欧・米国に比して極めて優れた点をあげることができる。

①COVID-19の怖いのは、肺炎を起こすことでありその発見が生死の分かれ道である。日本の肺炎を検査するCT保有数は世界一であり、米国の倍保有している。死亡者を抑えているのは、CTのお陰ともいえる。
②日本人は公衆衛生意識が高く、3蜜を避けるように言えば、強く言わなくとも、6割ぐらいの人は、人との接触を避ける。無視するのは、50代の男性が多く、男性:女性=2:1と7割ぐらいが死亡している。
③6割ぐらいが、外出を控えるから、4割を対象にした検査を行っていけば、感染爆発を起こすことがない。問題は、3月の20日までは想定範囲に入っていたが、20,21,22日の3連休で外出自粛が緩み、2割ぐらいの自粛になり、感染がおさえられず、感染者の水準が高くなってしまった。感染方向は下降方向にあるが、「STAY HOME」の継続のとり方が非常に難しい。
④大企業は、巨額の内部留保があり、今回の国難に対しては、国のために吐き出すべきでしょう。先ず、コロナの侵略を止めることです。経済はそれからで遅くない。

今回大きな問題として指摘できるのは、政府の姿勢である。コロナ大臣を新規に作っても経済大臣兼務であれば、経済が第一になり、感染症に対する姿勢がなおざりになってしまった。感染症に対する医療品・人員配置・病床の確保など医療のイロハがなおざりにされれば、医療関係者が頑張っても、医療が正常に機能するはずがない。

マスクなど利権の温床になり、国民に配るより、マージン確保が優先されたのでしょう。4社が関わったようであるが、3社しか名前が出ていない。名前が出ていても、政治家の関係者が関与したペーパー会社がマスク製造会社と間に入って数%のマージンを得ているのでしょう。何か不透明感がぬぐえない。
No.2
55ヶ月前
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1:各国検査動向 米国 5,037,473 、イタリア 1,642,356 、スペイン 930,230 、フランス 463,662 、英国 612,031, ドイツ 2,072,669 、イラン 399,927 、ブラジル 291,922 、トルコ 830,257 、カナダ 660,108, スイス 235,252 、ポルトガル 315,758 、インド 579,957  ロシア 2,550,000 、、ルーマニア 121,602 、オーストリア 221,098 、ポーランド 265,201 、日本 141,600 、韓国 595,161 、(出典: Coronavirus (COVID-19) Global Deaths ) 2:世界で飛躍的に検査拡大は韓国の実施したドライブ・スルー方式。自動車で検査場通過。技術を習得した人がいればいいので、必ずしも医療関係者の立ち合いが絶対条件ではない。医療機関を保存。米国、ドイツ、英国で導入。 3:日本は何故ドライブスルー方式を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。