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フレデイ タンさん のコメント

確かに孫崎先生がおっしゃる通り「核の傘」で守られているという根拠の無い油断を持っていることが良く分かります。

日本の中国嫌い、韓国嫌い、朝鮮嫌いは米国好きを殊更強調するが、この際、考え直した方が良い。米国は、一部の戦争キチガイ(例えば、カーチス・ルメイ大将などはその典型、ネオコンカルトもそう)を除けば、冷静だということです。

旧民主党の一部と自民党が尖閣国有化に急いでコミットしたが、何故なのか、未だ明確な理由が分からない。米国も認めていないじゃないですか。

この際、自民党はアジア嫌いを放棄し、核の傘幻想も併せて放棄すべきだと思いますね。日中友好関係を強化することですよ。
No.2
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は中国の核兵器から、米国の「核の傘」で守られていると一般的には認識されています。しかし「核の傘」など、はじめからありません。   「日本は核の傘によって、ロシアや中国の核兵器から守られている」と言われるのを、私たちはよく耳にします。 ここでいう「核の傘」とはなんなのでしょうか。  もちろん、文字通りの「傘」が日本上空に漂っているわけではありませんし、ロシアや中国が撃ってきた核弾頭ミサイルを撃ち落とすシステムがあるわけでもないのです。日本を攻撃する中距離弾道ミサイルは、秒速二〇〇〇メートルから三〇〇〇メートル、長距離弾道ミサイルにいたっては秒速七〇〇〇メートルの速度で落下してきます。これを撃ち落とすことなど、現実的にありえないのです。 「核の傘」というのは概念です。「核の傘」は次の手順を踏みます。 ①特定の紛争で日本が中国に合意しないと、中国は日本に「核兵器を撃つぞ」と威嚇する。 ②日本は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。