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妄想の万年中年さん のコメント

軍事力が突出している国は疑いもなくアメリカである。アフガン・イラクへの侵攻、シリアへのトマホーク発射などを平然と行うアメリカの軍事的世界制覇を留めているのは、皮肉なことに唯一核の脅威であろう。振り返って東アジアを見ると、中国は北朝鮮を自国の核の傘に入れ、米国・日本と同様な関係を築きたいと思っている。北朝鮮は日本を見て、「中国の傘の下・経済的繁栄・中国のポチ・象徴としてのキム一家」か「核保有国・経済的困窮・キム王国」の選択において、後者を選んだと考えるのが妥当。日本は、何も考えずにアングロサクソンのポチでいることに満足しているが、何かあれば戦略核を半年で持つことが出来るためにプルトニウム保持及び改良のための原発・再処理に固執している。アメリカは、アメリカ本土を攻撃した唯一の国・日本を信用することなく、日本がアメリカに対して謀反を起こそうとすると、沖縄の海兵隊・横田基地を使い謀反を企てた要人殺害、もし自衛隊や警察まで巻き込んだ謀反であれば、首都の制空権制圧及び原子力発電所へのミサイル攻撃(誤発射の説明)で日本壊滅と考えているのではと推察される。今の日本は東アジアの国々にとって反面教師の役割を果たしていると考えられる。
No.5
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は中国の核兵器から、米国の「核の傘」で守られていると一般的には認識されています。しかし「核の傘」など、はじめからありません。   「日本は核の傘によって、ロシアや中国の核兵器から守られている」と言われるのを、私たちはよく耳にします。 ここでいう「核の傘」とはなんなのでしょうか。  もちろん、文字通りの「傘」が日本上空に漂っているわけではありませんし、ロシアや中国が撃ってきた核弾頭ミサイルを撃ち落とすシステムがあるわけでもないのです。日本を攻撃する中距離弾道ミサイルは、秒速二〇〇〇メートルから三〇〇〇メートル、長距離弾道ミサイルにいたっては秒速七〇〇〇メートルの速度で落下してきます。これを撃ち落とすことなど、現実的にありえないのです。 「核の傘」というのは概念です。「核の傘」は次の手順を踏みます。 ①特定の紛争で日本が中国に合意しないと、中国は日本に「核兵器を撃つぞ」と威嚇する。 ②日本は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。