changeさん のコメント
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米国においては、 米国過去6週間で、失業保険申請が3千万件超え る事態となっている。この水準は、申請前の労働人口の19%とみられている( Capital Markets points out that about 19% of the pre-crisis labor force has applied for benefits. )
こうした状況に比し、日本の失業率は依然低い。しかし、今後拡大を予想する数字が出てきている。
A-1 事実関係1緊急宣言延長で消費冷え込み 失業者77万人も―民間予測(時事通信)
・民間エコノミストからは、宣言が1カ月延長された場合、個人消費が大きく冷え込み、新たな失業者が77万人に増えるといった厳しい予測が出ている。第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは、6日までの宣言の影響による失業者が36.8万人に上るとみていた。1カ月の延長で約2倍の77.8万人に
自粛を強く要望したのは、サービス業が中心であり、製造を主体とした企業に対する自粛要望は極めて低い。
検査も、検査数を重視せず、医療体制の維持を基本にし、重傷者・重篤を重視して死亡者を増やさない方針を貫いている。
米国・中国と違い、日本人は国家・都府県が要望すれば、最低6割ぐらいの人は、無条件で協力する。国民の社会的義務に対する協力性が極めて優れているといえる。
日本は、米国とか西欧のように、企業とか社会が大きく痛んでいない。ただ、貿易を再開するにしても、資本の一つ人の往来はかなり先にならないと自由にはならない。日本だけがスムーズに経済を軌道に乗せることはできない。
国内のサービス業が痛んでいるわけであり、国内であれば、徐々に自粛を解除していけばよいのであるが、感染者が出た場合の経路追及ができないと、再度感染者が拡販するので、法律を改正して、感染症の特殊性から、個人の権利に制約を加えるべきでしょう。
10万円の給付については、年金受給者とか、公務員、大企業に勤める人で生活が大きく落ち込んでいない人は、自主休業して協力した人たちの生活を支える方法を考えなければならない。国家が介入することなく、自主休業し協力した人たちに対する寄付を地方自治体は期待して再配分することを検討すべきではないか。
現実的に、我々高齢の年金受給者は、食費しか使うところがないし、おいしいものを食べれば健康を害するのであり、考えてみれば見過ごしてきた素晴らしい生活を行えているので、コロナに感謝しなければならない。
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