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妄想の万年中年さん のコメント

新型コロナ対策で世界の笑いものになった安倍政権。大きな原因の一つは、日本官僚組織の崩壊にあると考えられる。官邸人事によって登用された忖度役人が、公文書破棄や改ざんを行ってきた結果である。今回の新型コロナにおける会議録・決定過程などは、後の検証ができないように破棄もしくは改ざんされていると思われる。官僚組織の建て直しの方法の一つとして、公文書改ざんに対する検察による捜査が考えられる。甘利経済再生相や小渕優子氏の不起訴及び桜の会などに検察の不介入・不起訴を根回しした黒川検事長を検事総長にすることが、政権維持には必須と考えていることは明白であり、そのため63歳定年の半年延長という奇策・法令違反を犯したのである。政権にとって一つの心配は、現在の63歳の稲田検事総長が慣例の2年任期の7月に退任しないで、65歳定年まで検事総長を続けるという反撃に出たときであり、その対策として、今回のどさくさ紛れの法案提出・可決を行っていると考えるのが妥当と思われる。最高裁判事や最高裁長官もこの政権が任命し、NHKの会長もこの政権の息のかかった人がなり、日本の将来を考えると暗澹たる気持ちになってしまう。
No.3
55ヶ月前
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A-1: 「#検察庁法改正案に抗議します」投稿広がる 380 万超に( NHK 5 月 10 日 16 時 59 分 検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について、ツイッター上では、9日夜から 10 日にかけて、俳優や演出家などの著名人による抗議の投稿が相次ぎ、同じハッシュタグをつけた投稿が 10 日午後の時点で 380 万件を超えるなど、広がりを見せています。検察官の定年を段階的に 65 歳に引き上げ、内閣が認めれば定年延長を最長で3年まで可能にする、検察庁法の改正案は、今月8日から衆議院内閣委員会で審議されています。 これについて、ツイッター上では、9日夜から 10 日にかけて、俳優や演出家、漫画家などの著名人による抗議の投稿が相次ぎ、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿は 10 日午後3時半の時点で 380 万件を超えるなど、広がりを見せています。このうち演出家の宮本亞門さんは「このコロナ禍の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。