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フレデイ タンさん のコメント

新生活を推奨する動きが国や都から出て来た。夜の街に近寄るなの意味合いが臭ってくる。しかし、我々の社会は個々の自由精神に従い生計を立てることが基本で国や都から生活のありかたにああだこうだと干渉されたくない。それがデモクラシイでしょう。

パチンコは苛められ、行き詰まり寸前らしい。パチンコ経営者の奥さんが新聞の投書で「パチンコ業界は10万人の雇用を担っている。軽視するな」と訴えていた。まさしくその通り。職業に貴賤は無い。

カジノもパチンコと全く同じ業種。ラスベガスサンズの所有者でトランプの最大のパトロンでもある世界長者番付け6位のシェルドンアデルソンもピンチに陥っている。横浜のカジノ計画は白紙に戻った。私みたいなカジノ嫌いは嬉しく思う。

私が今度の自粛中に思ったことは、新自由主義に従い日本の工場が海外に行ってしまったことはやはり基本的に言って間違ったということ。若者の職業にまともなものが無くなってしまっているではないですか。私が尊敬する米国の評論家が、米国ではバーテンダーやケイタリング関係の業種に殆どの若者が従事していると嘆いていたが、日本もよくみると客商売関係の業種が多すぎる。

日本はまだ遅くない。工場を取り戻そうじゃないですか。農業、工業、客商売関連業種をバランスよく持つことが大事ですよ。当然、健全な労働組合も再建しなくてはならない。

安倍氏はトランプのパトロンから誘惑され、カジノを大々的に導入しようとしているが、そんなものは、韓国、マカオ、シンガポールに任せましょうよ。美しい国というのはカジノの無い国のことだと私は思いますね。そう思いませんか?晋三さん。
No.4
55ヶ月前
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A-1: コロナ、IRに暗雲 日本参入目指す事業者、業績悪化(朝日、6月8日) ・全国で誘致計画が進むカジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、日本への参入を狙う海外のIR事業者の業績が悪化。新型コロナウイルスの感染予防で海外のカジノも閉鎖に追い込まれ、再開後も客足が遠のいているため。すでに日本参入をあきらめた事業者もおり、自治体が開業時期を延期するなど、日本版IRの先行き不透明。 ・松井・大阪市長は4日、2026年までとしていた大阪 IR の全面開業が1-2年遅れるとの見通しを示した。大阪府・市の公募にオリックスと組んで応じた米 MGM リゾーツ、悪化。 ・横浜市では有力候補が撤退。ラスベガス・サンズは日本以外に向ける考えを表明。・サンズ同様、横浜に照準を定めたギャラクシー・エンターテインメント(香港)も悪化。  ・国の基本方針は3月中に定まる予定だったがコロナ対応で、最終決定がされていない。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。