フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1: 警察によるジョージ・フロイド氏“殺害”に対する抗議デモ・集会は10日以上継続している。全米650以上の地域でデモ・集会が開かれ、広範な抗議運動としては前例をみない規模に拡大している。
2:今回、抗議が盛り上がった背景には、映像の力がある。彼が警察によって車内から出され、一時道路わきに連れていたれ、今度は車の下に閉じ込められ、死でのどを圧迫し窒息させられ、息が出来ないとの訴えを無視して、結局は殺害した経緯が動画となり、配信された。
それは、警察の残虐性を象徴する行動として取り上げられた。
3:ジョージ・フロイドは残虐の対象として象徴的に扱われれたのであり、彼が素晴らしい人間であったから象徴として扱われた訳ではない。したがって、彼が過去如何なる犯罪を行ったかは意味をなさない。
4:これまで黒人がどのように扱われてきたかについては、次を紹介してきた。抗議はフロイド氏の死のみではない。これ
一つ考えるきっかけがある。日本人の結構多数に朝鮮人蔑視がしつこく生き続けるのには、朝鮮人を第二日本人として扱った国家制度が明治大正昭和の三代にわたってあったことが作用している。
この第二日本人という概念は米国社会での黒人に当てはめても何ら矛盾ないと私は考えたい。黒人だけど白人の名前を持っている。イギリスのジョンソンと同じ名前の黒人がいる。なしさんから教えてもらった木村と名乗る少尉が以前に朝鮮人の中にいた。米国の黒人は白人の奴隷だった過去、白人にはこの偏見は早々に消えない。
同じアジア人で実に日本人に似てるお隣の国の韓国人、しかも、日本人より、圧倒的にハンサム、シャンな人物を生み出し、学問に於いても劣らない朝鮮人が昔第二日本人だった。そして、過去について何も知らない自民党員は何故かは分からないがとにかく朝鮮人を嫌い、中国人までをも嫌う。中にはチャイナ風邪とかわめいて涼しい顔をしている。
同じアジア人でこうなんだから、それが、黒人と白人の関係性になるとどうなる。想像するに難くない。トランプはそれをエクスプロイトしてる。ヒットラーの如く厭らしく。
トランプの中にヒットラー的遺伝子が活発化し、安倍氏から教訓を得て、フロイド氏殺害事件にまで発展したと見る仮説に私は提案したい。その発展の結果、白人岩盤層の投票率はウナギ登りに上がる、それがトランプの計算だろう。
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