フレデイ タンさん のコメント
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ラサール石井が今、ソーシャル・メディアで激しく叩かれている。かつ、東京スポーツは、テレビ等がかれを使わない動きがあると報じた。
何故こうした動きが出てきているのか。そしてそれは日本の政治にどれ位の意義を持つか。
日本の政治を見ると、ツイッターでの「 # 検察庁法改正に反対します」書き込みは新しい流れを作った。これまで安保法制等安倍政権の重要方針に対し、デモ等の反対運動が展開された。しかし多くの場合、デモは10万人程度を動員できるのが最大の成果である。しかし、今回検察庁法改正に反対するツイートは累計数百万に及び、結局「先送り」された。重要法案が国民の動きによって頓挫した例はあまりない。
ツイートで政府の動きを批判する、そして政府の動きを止める、こうした動きが今後拡大していけば、政府は様々な政策の実施が難しくなる。
ここで何故「 # 検察庁法改正に反対します」のツイートが数百万にもなったかを考
その為の教本がナチスの「我が闘争」です。笑い事じゃない。安倍氏が尊敬する麻生氏がそれらしきことを公言しているのだ。当然、大衆を味方に付ける。お笑い芸人を味方にする。出来れば、知識人も引き込みたい。ナチスには哲人ハイデッガーが党員となっている。我々にとって、幸いかな、日本の知識人で「安倍さん、好き」がいない。強いて言えば、百田氏くらいしか見当たらない。
安倍晋三氏にとっての問題はやはりテレビ。視聴者が難題。視聴者は雑多な種類の人間で構成される。フジや読売だけでは日本経済に必要な広告効果が得られない。テレ朝のモーニングショーは、安部晋三氏がいくら脅しても、追放できない。それをやったら日本経済がしぼむのだ。視聴者のかなりの部分が番組にトウガラシやワサビを求めていることだけは確か。
ネトウヨやネトサポがラサール石井の個人攻撃をすればするほど、ワサビやトウガラシ抜きでは生きていけない多くの日本の知性や理性が安倍晋三というネットカリスマから遠のいていくのを自民党員は可及的速やかに知るべきだ。
この5,6年を振り返ると、安倍氏で良かった。未だ、軍国に日本がなっていないからだ。モリ、カケ、カイザン、検察私物化、電通汚職、次元の低い利権政治そのものが今も続いている。朝鮮の金さんからも無視されている。
我が国の宰相がこの程度の小者で本当に良かった。
皆さん、そう思いませんか。
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