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p_fさん のコメント

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p_f
> あのレッド・パージとは一体何だったのだろうか。

「あの太平洋戦争とは一体何だったのだろうか」、「あの安倍政権とは一体何だったのだろうか」━日本というのは一体何時まで これを繰返すのか。つくづく学習効果の無い国だ。主が暴君化する、組織の中枢が暴走する、そうなったら流れに任せるしかない国。時代を問わない伝統芸。

> レッドパージという一つの歴史的事実を、我々は今一度、冷静に見直し、噛みしめてみる必要があるのではないだろうか。

見直し、噛みしめるのは必要だが、理不尽な強制に対抗するには十分でない。
係る新井教授の指摘は、まさに安倍政権下の現在にも通じることだが、それらをハッキリ認識する国民が増えるだけでは不十分だ。
「指導者たる者かくあるべし」と性善説に頼る精神論だけでは毎度々々「マ書簡」一つでカンタンに吹き飛ばされてしまう。「ちょっと考えれば、そんなバカな仕事はできませんよ!」「考えない!これは社長命令なんだよ!」━この類は日常茶飯事だろう。

しかし、フェイルセーフが当たり前の工学系システムでは もちろんあり得ないことだ。

「フェイルセーフとは、装置・システムにおいて、誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全に制御すること。またはそうなるような設計手法で信頼性設計のひとつ。これは装置やシステムが『必ず故障する』ということを前提にしたものである。」(ウィキ抜粋)

日本の政治システム設計者に元々フェイルセーフを取り入れるつもりなど毛頭無いことが第一の問題だ。
No.6
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
朝鮮戦争の勃発とともに、警察予備隊が作られ、これは国会審議を経ての法律でなく、内閣が自分で出せる政令で決めました。日本国憲法の根幹、「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」が侵されました。 そして、「民主主義」「自由主義」の要、報道の自由も侵されます。具体的な条文を見ます。 第一九条【思想及び良心の自由】思想及び良心の自由は、これを侵してはならない、 第二一条【集会・結社・表現の自由、通信の秘密】1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。。 朝鮮戦争が始まったのは1950年6月25日。そして7月29日日経新聞三面は次の出しで報道します。「報道界の赤色分子解雇」この中で、各報道機関の解雇者数を次のように報じます。朝日七二、毎日四九、読売三四、日経二〇、東京九、放送協会九九、時事一六、共同三三.驚く数字です。日経新聞の見出しの「赤色分子」という表
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。