• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
憲法殺すにゃ刃物はいらぬ「マ書簡」の一つもあればよい━これが今もなお日本の実態ということだ。それが「レッドパージの今日的意味」だ。「赤色」であろうがなかろうが、日本では ひとたび異端分子と見做された日には「話せばわかる」「問答無用、撃て!」である。会社等なら せいぜい「イヤなら、辞める自由はあるよ」だろう。この国自体がカルト色を帯びている経緯を知る思いがする。健康な身体を侵したウイルスの感染経路、発生源を突き止めたということだ。ならば、遅きに失した今からでも「治療/予防」策に英知を結集するのが当然だが、今後も恐らく放ったらかしのままだろう。
No.1
53ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
報道の自由の崩壊―朝鮮戦争とレッドパージ ①日経新聞「報道界の赤色分子解雇」と報道。報道関係者一〇四人も解雇されているのです。 朝鮮戦争の勃発とともに、警察予備隊が作られ、これは国会審議を経ての法律でなく、内閣が自分で出せる政令で決めました。日本国憲法の根幹、「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である」が侵されました。 そして、「民主主義」「自由主義」の要、報道の自由も侵されます。具体的な条文を見ます。第一九条【思想及び良心の自由】思想及び良心の自由は、これを侵してはならない、第二一条【集会・結社・表現の自由、通信の秘密】1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。。 朝鮮戦争が始まったのは1950年6月25日。そして7月29日日経新聞三面は次の出しで報道します。 「報道界の赤色分子解雇」この中で、各報道機関の解雇者数を次のように報じます。朝日七二
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。