• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

今回の国・都の方針に対して異論を唱えないマスコミばかり、リベラルも音なしである。

PCR・抗原検査での陽性率が5%を超えるというのは、市中感染を見る上で非常に重要な数字ではないか。都民1400万人の1%は14万人、2%は28万人、5%は70万人である。無症状で10日間で自然治癒していく人がほとんどであるが、発症し重症化する人も数%はおり、1%とみても7,000人である。現在病床は大丈夫と小池知事が言っても、数字的確率から見ていくとき、極めて非科学的回答です。陽性率が高くなっていく傾向にあり、陽性率を低める対策がなければ、何をやっても無意味になってします。

他県もかなり増えており、大変危険である。「無観客」などは問題ないとしても、他府県に影響する「Go To」など解禁すれば、各都府県の独自の対策は取れないことになる。政府はどのように考えているのか。海外も台湾、中国、韓国に広げるようであり、国内の実態を無視した方向性は、政治が専門家無視というより、専門家が政治にすり寄りはじめ、大変危険な状況になりつつある。
No.1
54ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
評価 ・東京都は10日、新たに243人の新型コロナウイルス感染者が報告されたと発表した。1日あたりの人数は過去最多を更新。2日連続の200人超えも初めての事態である。  東京都は「東京アラート」を一時設けた。その時の基準は一週間、一日当たり感染者数が平均20人を割ったら「東京アラート」を解除し、50人超えの時には再発動を考慮するというものであった。その基準がどこまで制度のあるものかはともかく、極めて強い警戒態勢を敷かなければならない時である。 ・国としても「緊急事態」を宣言した。この是非はともかく、今東京が「過去最多」になり、国全体として、400人越え、宣言解除後初の規模になっている。 ・コロナ対策は、①規制・警告の発出を行い、命を守ることと、 ②経済等の活動を出来るだけ維持し、社会への打撃を低くするという相矛盾する要請がある。その調和を保つことは容易ではない。  しかしながら、コロナの感染
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。