フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
今、日本は重要な時期に差し掛かっている。 コロナ対策をどうするかだ。
コロナ配策は容易な政策ではない。相反する二つの目的がある。①命を最優先し、検査、感染の機会を避けるため「ソーシアル・ディスタンス」を強化する、②経済・社会活動を出来るだけ通常を保つ。
そして、今そのかじ取りが厳しい事態に直面している。
東京都は1日あたりの人数は過去最多を更新。3日連続の200人超えも初めての事態である。この数字は様々な解釈が出来るであろうが、東京都の「東京アラート」を参考にすればいい。 一週間、一日当たり感染者数が平均20人を割ったら「東京アラート」を解除し、50人超えの時には再発動を考慮するというものであった。その基準がどこまで客観的合理性があるかはともかく、一応の基準である。この数字の何倍もの感染者が出ているのである。
この状況を踏まえ、政府は当然「緊急事態」の発動を考慮する時であるがそれ
コロナは米国の長期間のロックダウンを生き延び、経済再開と共に猛威を振るっている。日本のコロナもコロナに強いと見られ始めたモンゴロイドの体質をも問題にせず、日本人特有の徹底した自粛期間をも生き延び、今盛りを得ている。
小池知事が「WITH CORONA」と宣言し、トランプとブラジルの大統領に呼応したのは、ついこの前だ。そう宣言する前に安倍氏とする合わせしている。「コロナと共に」はパックスアメリカの合言葉になっている。
しかし、コロナはそう甘くない。経済が持たない。安倍氏、小池氏、トランプ、ブラジルの大統領はもうぼつぼつ気付くのじゃないかな。
次のようなことを私が言うと日本の嫌中は嫌がる。
お隣の国の北京ではこの五日間新規感染者はゼロ。勿論、徹底検査し、サイレントキャリアもあぶる出し、隔離して治療に専念させた結果だ。日本の保守は自由と民主主義だから北京のマネは出来ないと言うだろう。コロナの自由を尊重し、感染者が他人に感染させることを民主主義と言うなら、それは違うと言いたい。
自民党と公明党はすばやくコロナ検査・隔離特別法をこさえるべきだ。このことは全体主義とか共産主義とかとは全く関係ないことだから、心配ご無用。
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