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tako2008さん のコメント

他人任せ、他力本願では筋が通らないので、
私も素人なりに無い知恵を絞って、提案していこうと思います。

<対米自立の目的>

 「我が国が、米国の保護国から脱却し、真の自立国家となる」

<対米自立の目標>

 「経済、外交、教育などの国政が、米国からの干渉を受けない」

<現状の問題>

1.北朝鮮など周辺国の脅威が、対米従属の最大の口実となっている

 現状、対米従属派が主張する、最大の論拠は、次のようなものである。

 「周辺国の脅威が実在する中で、日米同盟の関係希薄化は危険である」

 現実問題として、我が国には単独で周辺国の脅威に対応する軍事的
 解決能力は低いので、上記の主張には一理の正当性がある。

 この問題に対する具体的解決策を示さなければ、問答無用で一蹴される。


2.対米従属を続けることの問題点が、一般世論に浸透されていない

  世論に問題意識がなければ、惰性で対米従属を続けてしまう。
 以下の問題意識を共有してもらい、世論に浸透させる必要がある。

 ・安全保障面の問題:「米国の衰退と中国の台頭」
 ・経済面の問題:「欧米の衰退とBRICSなど新興国の台頭」
 ・国際政治の問題:「米国の単独覇権の終わりと世界の多極化」 

  上記のように、冷戦時代の発想では、新時代に対応していくことが
 難しいという点をしっかりと国民に理解してもらう。


3.日本が自立することを、米国は内政干渉等により妨害してくる

 我が国は、過去何度も米国から以下のような内政干渉を受け、
自立を妨害されてきた現実がある。

 ・対米自主を模索しようとした政治家や官僚の失脚
 ・領土問題などを利用した、周辺国との関係分断
 ・メディア支配による世論誘導

 従って、これらの妨害を阻止する手段を検討する必要がある。

(・・・続きます・・・)
No.5
139ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。