• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

「八方破りの言動」は』、功罪がはっきり2分割される。

わかりやすいために、人心が賛成と反対に分かれ、もやもやした感じが一掃される。

米国内だけでなく、日本でも分かれるでしょう。中国内は国民の意思が出ないためわからないが、傾向としては、出始めているといえる。同じ政権内でも、李克強首相は、中国人の貧困層を浮き上がらせているし、重慶市の水害視察では、長靴姿で現場に入っている。一方習近平国家主席は、背広姿で現地を訪れているが現場に入っていない。最近二人の姿が対照的に浮かび上がっているのは、長老も二手に分かれているのでしょう。トランプ効果である。

米国選挙は、基礎票がはっきりしており、浮動票は2分する傾向があり、どちらが有利か最後までふたを開けなければわからないのでしょう。一方、中国が世界に向かって透明性を打ち出していくためには、トランプ氏は時代が求めている人であることに変わりないのでしょう。
No.1
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は米国大統領選を予測する時、少なくとも3つの指標を使用する。 ①      全米全体の支持率 ②      激戦区の動向 ③      賭けの支持の動向 米国大統領選は総得票ではない。各州に選挙人数が割り当てられ、各州は商社が全どりである。ここから総得票数で負けても、選挙人数で勝つという事態が生ずる。2000年のブッシュ対ゴア、2016年のトランプ対ヒラリー・クリントンがそれである。従って、①の全米全体の支持率では正確には把握できない。そのため、激戦区の動向を見る必要がある。これで選挙人数を積み上げていく必要がある。  他方、賭けは、一般人より将来の見通しを織り込むなど予測がより正確に現れる場合が多い。さて、現在の状況を見てみたい。 ①      全米全体の支持率  トランプ 43.4 %、 バイデン 49.6 %( 8/12 - 8/31  平均) ②      激戦区支持率    トランプ 45.4 %、 
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。