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フレデイ タンさん のコメント

内政、外交でこれほど惨めな姿を露呈する米国権力を観察するのは私には二度目だ。

一度目はケネデイー暗殺だった。彼はフロンテアはハワイで終わりと宣言したことで支配層に睨まれ、殺された。その後のベトナム戦争は米国の惨めな敗北だった。

二度目の今、トランプはコロナをチャイナ風邪とか名付けて殊更に軽視、「鬼畜中国」を全世界に煽った。トランプは彼の親父たちが日本人をジャップとののしり、蔑視し、西部の砂漠に日本人移民を強制収容した時を思い出して、中国人追放をイメージしていたに違いない。でもね、自民党の連中もそうだが、もう時代が違うのだ。考え直す時期なんだ。

中国は米国の敵では無い。米国は中国が唱える共存共栄に同意する生きかたしか残ってない。米国のコロニー拡大は日本で終わりということ。日本人、特に自民党員、自民党系はこの列島がコロニーの終焉だということをしかと認識することが求められる。
No.2
50ヶ月前
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トランプ大統領がヒラリー・クリントンを破ったのは、ある意味、米国国民に「夢」を売ることに成功したからである。「アメリカ・ファースト」と「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」である。 そして多くの批判はあったが、トランプ政権下で経済は回復した。従って今年年頭まで、トランプの再選の可能性は高かった。 ・情勢は一転した。コロナで米国経済はGDP4-6月前期比年率 31.4 %減である。 ・こうした中、米国は「コロナの抑制」と「経済の回復」の相矛盾する二つの政策の追求が求められている。この中、トランプは、「コロナの危険は少ない」としてコロナ対策よりは経済優先の政策を追求した。 ・トランプ大統領自身の感染により、「コロナの危険は少ない」「コロナ対策よりは経済優先」の政策の妥当性が問われることとなった。 ・世界の指導者の中で何人かがコロナ感染を行っている。この中注目を浴びたのが英国ジョンソン首相である。ミニ・ト
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。