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changeさん のコメント

中国が嫌いというわけではないが、コメントのたびにストーカーをする人がいるので、中国のことを意識して勉強した。勉強した結果、日米を凌駕する技術力がないといことが分かった。米中が経済戦争をしていると、中国が崩壊するのではないかと心配になってきた。

ファーウエイに対する第一段階目は、台湾のファンドリーのTSMCの供給ストップ、第二段階目は、米国製の設計ソフトと製造装置を使ったほぼすべての半導体の出荷が9月15日に停止された。日本のメーカーに対する影響も極めて大きい。最後は、韓国と同じように(全く同じとは言いえない)日本から半導体材料のストップをかけられたら、中国はギブアップでしょう。米国と日本が経済でタッグを組んだら、現在の中国は太刀打ちできない。

高橋氏の本によると、中国のGDPが粉飾されているかどうかはわからないが、ソ連は粉飾で崩壊してしまった。崩壊するまで粉飾がわからないから厄介である。1925年から1985年GDP90倍が粉飾された数字であり、実際は6.5倍であった。平均成長率8,8%は3.3%であった。日本は、嘘で敗戦に至ったということができるし、ソ連は経済の粉飾で国家崩壊した。万一、中国がソ連式統計を採用していれば、崩壊の危険も想定される。現実に崩壊すれば大変なことになる。中国は己の現実の力を知って、現在の立ち位置は日本が一番強いので、謙虚になって米中の仲買を日本に頼むべきでしょう。妥協すべきは妥協すべきである。米中がこのまま深刻化を深めるのは、双方にとって得策でなく、日本にとっても望ましくない。
No.4
49ヶ月前
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トランプ大統領がヒラリー・クリントンを破ったのは、ある意味、米国国民に「夢」を売ることに成功したからである。「アメリカ・ファースト」と「メイク・アメリカ・グレート・アゲイン」である。 そして多くの批判はあったが、トランプ政権下で経済は回復した。従って今年年頭まで、トランプの再選の可能性は高かった。 ・情勢は一転した。コロナで米国経済はGDP4-6月前期比年率 31.4 %減である。 ・こうした中、米国は「コロナの抑制」と「経済の回復」の相矛盾する二つの政策の追求が求められている。この中、トランプは、「コロナの危険は少ない」としてコロナ対策よりは経済優先の政策を追求した。 ・トランプ大統領自身の感染により、「コロナの危険は少ない」「コロナ対策よりは経済優先」の政策の妥当性が問われることとなった。 ・世界の指導者の中で何人かがコロナ感染を行っている。この中注目を浴びたのが英国ジョンソン首相である。ミニ・ト
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。