p_fさん のコメント
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ソ連が崩壊した。世界の歴史を見ると、一旦王政が退けられ、再び王政が復活する例はしばしば起こる。ではロシアで、 仮に「皇帝」を復活させるとしたら、誰が「皇帝」に相応しいのか。プーチン大統領ではない。当然、ロマノフ朝の血統を継ぐ者となる。 2007 年の世論調査で「ロマノフ朝の復活に賛成の国民が 37% 」という報道もある。 1918 年 7 月 17 日午前 2 時 33 分、元皇帝一家 7 人(ニコライ 2 世、アレクサンドラ元皇后、オリガ元皇女、タチアナ元皇女、マリア元皇女、 アナスタシア 元皇女、アレクセイ元皇太子)は幽閉先のウラル地方エカテリンブルクで射殺され、直系の血筋は途絶えた。この内、アナスタシアが難を逃れ、米国に移住したという説がある。この説に基づき映画もある。 だが通説では直系は全て射殺されたとされている。では、直系がなき場合誰が皇帝になるのが相応しいか。フレデリック フォーサイス著『イコン』の中で、最適任者とし
> 一旦王政が退けられ、再び王政が復活する例はしばしば起こる。
アベ/スガ政権よろしく、私利私欲、圧政で配下は何時しか上から下までヘーコラ人間だけ━それで早晩潰れる。
だが、「おそらく今後も何度でもだまされるだろう」(伊丹万作氏)、「人間は反省しない」(石川文洋氏)を思えば、同じ類の専制がまた復活、そしてまた潰れる...21世紀の人間社会もこの繰返しに終始するのだろう。
以下、アレックス・カー著「美しき日本の残像」より-
“...ローズ奨学金は歴史的にも古く有名なものですから断る訳にはいかず、一九七四年の秋にイギリスに行きました。エール大学はオックスフォードをお手本にしたところが多いので、オックスフォードはエール大学みたいなものと簡単に思い込んでいたのですが、それは大間違いでした...まず寮に案内され、次にハンドシェイキング...という古い儀式で...学長と面会するのです。ハンドシェイキングといっても決して握手するようなことはありませんでした。中世のおかしな学服を着せられて大きなホールに案内されました...部屋の遠くのほうには学長と先生たち四人が座っていました。その先生たちは部屋に入って来た僕を見ることもなく話し始めました。
「次は誰ですか」
「ミスター・カーです。アメリカ人です」
「そうか。植民地の者か。こちらに来て何を学ぶのかね」
「中国学です」
「中国学? それは古典的な勉強だね。ラテン語のようなものだ」
そう言って学長はやっと僕に向かって話し始めました。
「植民地の者よ。君は中国の古典をこちらで勉強する気か? 古典というのは厳しいものだ。なまけるではないぞ! では下がってよろしい。次の人を呼びなさい」
部屋を出ながら僕は怒りを感じつつ、考えてしまいました。「植民地の者っていうのは一体、何の話なのだ? アメリカは二百年も以前に独立しているではないか。それに中国学がなぜ死語であるラテン語のようなものであると思わねばならないのだ」...オックスフォードの文明の目盛りは数百年が単位であるということなのでしょう...やはりオックスフォードはエール大学ではなかったのでした。”
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