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changeさん のコメント

国家の三要素は
①領域(領土・領海・領空)
②人民(恒久的に属する国民・住民で構成される)
③権力・主権力(対外的・対内的に排他的に行使される)

米国であろうが、中国であろうが、主体的自立的国家である限り、時の権力者が関わるか関わらないかにかかわらず、国家の三要素を守るために話し合う場があって当然であるし、なければ国家存亡に対処できないでしょう。

トランプ大統領の場合は、経済に100%比重を置き、軍事力を保持維持することの重要性が分かっていなかったといえるのではないか。同盟国に対して、経済だけでなく軍事に対しても「ウイン・ウイン」を主張するに至っては首をかしげざるを得なかった。自由主義社会のリーダーとしての資格が欠如していたとしか言えない。軍事が一番の基盤であり経済は二番目であることが分からず、経済を軍事と同等ないしは以上と考えていたので、まっとうな国家守護の人たちから大きな距離が出たということである。本人もわかっていて持論を強引に遂行しようとしたに過ぎない。異端者である。
No.2
48ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:トランプ大統領は、自己の政策が抵抗に会う時、米国には 「ディープステート」が存在し、トランプ大統領の政策実施を阻止していると発言してきた。 2: 「ディープステート」は主要メディアにも言及されている。 Oct. 26, 2019 、 ニューヨークタイムズ紙 はワシントン大学教授 Margaret O'Mara (ペンシルバニア大学博士取得)の「 “ディープステート” はトランプの様な人と戦うために存在する( The ‘Deep State’ Exists to Battle People Like Trump )との論評を掲載している。 その他、ニューヨークタイムズ紙には「 Trump’s War on the ‘Deep State’ Turns Against Him 」( 2019 年 10 月)「 Trump’s War Against ‘the Deep State’ Enters a New Stage 」( 202
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。