フレデイ タンさん のコメント
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A-1 バイデンのキャリア・グループのチーム、アイビー・リーグとワシントン経験が政権のトーン( Joe Biden’s Team of Careerists Ivy League credentials and long Washington experience set the tone for his administration. )(politico) A- 2 事実関係1 ワシントン・ポスト記者ツイート 「バイデンはトランプによって痛めつけられた外交エスタブリッシュメントの受け入れを強調するため、 国務長官にブリンケン氏、国家安全保障担当の大統領補佐官にサリバン氏、国連大使にグリーンフィールド氏を起用。 Matt Viser @mviser A- 3 23日 ロイター] ブリンケン氏はバイデン氏の長年の朋友で、オバマ政権で国務副長官や、国家安全保障担当の大統領副補佐官を務めた。ブリンケン氏をよく知る
ここで忘れてならないのは、英国ロイヤルファミリやオランダ王家が正会員になっていると言われている世界の巨大資本家の私的クラブであるビルダーバーグ・グループ(西側メデイアはその存在を秘密にしている)が最も恐れていることはロシアと中国が同盟を結ぶことなんです。ワシントンもそれを無視することは無いのです。
因みにニクソン、オバマ、トランプはその大富豪の教えに従っていたと言えましょう。ところが、実は、オバマが大失敗を犯していたのです。オバマはバイデンと一緒になってウクライナクーデターを工作し、ウクライナを保護領化(日本みたいに囲い込むこと)し、ロシアに経済制裁を加えて、ロシア経済を破綻させようと試みたのですが、うまく行かず、それだけでなく、世界の大富豪が危惧するロシア、中国の同盟を成立させていたのです。公式に表明されてないので、詳細は分かりませんが、両国は経済のみならず、軍事的にも緊密になったことは明らかです。
そういうロシアと中国に対してバイデンがどう取り組むのか、私の興味は尽きることはありません。巨大資本の要望に応え、ロシア、中国の分断を図るのか、中国とロシアの両方を敵にして戦おうとするのか、或いは、ユーラシアと劇的な和解をするのか、どうするんでしょう。
名誉白人を誇りにする日本の嫌中嫌韓族はバイデンにはユーラシア全体を敵にして戦って欲しいと思っているんでしょうね。
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