日本のコロナ対策の現状を、前にも書きましたが、B-29の焼夷弾攻撃みたいなものだと形容しました。サイパン陥落後、容易に想定されていた筈だったのですが、日本の政府の頭は空っぽだったのです。菅政権みていると当時の東条政権と同じですね。頭が空っぽ。医療も体制も崩壊してます。私の甥が陽性になったが、長期滞在中のホテルに足止めされ、薬も何もアドバイスなく、自力で耐えているらしい。これは、一つの例。

コロナは、自覚症状の無いキャリアがいて、相当高い比率らしい。日本の場合、第一波が終結したころから、中国やシンガポールのマネをして、コロナとの徹底抗戦に転じるべきだったのです。アビガン、インターフェロン、漢方薬を中国から輸入して治療にも力点を置くべきだったのです。

日本が今後やるべきことは唯一つコロナ死者を増やさないこと。老人ホームに出入りしてケアする従業員に検査を定期的に施し、コロナから老人を守ることですよ。これはもう最前線と位置付けるべきものです。

余談だが、

イギリスは馬鹿の一つ覚えでロックダウンを繰り返している。結果は果々しくない。泣くに泣けない。日本はと言えば、この前は、夜の町がやり玉にあがっていた。今度は飲食店だと言っている。飲食店従事者はたまったものじゃない。

イギリスにはいろいろあるだろうが、ファクターxに欠けているのではないか。日本の場合はファクターxの存在で助かっていると思うんだが。米国なんか人口の一割が既に感染している。ファイザーのワクチンなんか必要ない筈なんだけど、ファウチさんとビルゲイトはワクチンを米政府に大量売り込み、儲けようとしている。可笑しいですね。