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changeさん のコメント

人間が多く集まる中では、人間としての最低限の倫理観が必要である。宗教的生活が生き方を決定づける。

一部の民族では、人として守るべき道より、国家としての道が優先し、人倫が優先されない場合もある。

中国などは国家優先であり、「隠ぺい、虚言、窃盗など人倫の道は重きが置かれないというより、虚言する人よりだまされる方が悪い、隠ぺいする人より隠ぺいされる人が悪い、窃盗は盗む人より盗まれる人が悪い」ということになる。

人間としての品格、人格より現実に生きる生き方がすべた是認され、協調性・公共の概念が全く欠けている人たちが隣人としており、自己主張で相手を押しまくるので対処が極めて難しい。
宗教は生き方であるが、人と人との関係である協調性・公共性をどのようにバランスさせていくか、非常に難しい現状にある。
No.2
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国社会は、宗教が大きく影響を与える社会である。キリスト教が主体であるが、カトリックでなく、プロテスタントの影響が強い。これらは政治にも反映され、福音主義とユダヤ教が一体となり、イスラエル支援が行われている。  米国における宗教( PEW  調査研究所)  全米50州35000人に対する調査  キリスト教               70.6%      内 福音主義プロテスタント      25.4%     メインライン・ プロテスタント   14.7%     歴史的に黒人プロテスタント     6.5%      (注:アメリカ合衆国に於いて、「 WASP (ワスプ)」という言い方がある通り、プロテスタントが社会的に主流であった。福音主義や南部バプテスト連盟といったキリスト教右派、キリスト教根本主義が台頭し、保守的、鷹派的な価値観が定着した。)      カトリック            20.8%     注:その一方で、ア
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。