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フレデイ タンさん のコメント

「世界全体がアメリカの実質的な勢力圏」は確かにハーバードの学者らしく上品な表現ですね。又、「日本が実質米国の属国」というのも学者らしい婉曲な表現ですね。でも、一般大衆には分かりにくい。

私はこのブログで繰り返し言っている「THE STATE OF JAPAN」がふさわしいと考えてます。それも、THE STATE OF JAPAN*」と*を付けるのがよりふさわしい。*の記号はTHE DEEP RIG」の著者のバーンズ氏がバイデン大統領のPRESIDENTに*を付けてPRESIDENT*BIDENと呼ぼうと米国民に呼びかけているのに倣いたいということですが、JAPAN*は志願の意味で、PRESIDENT*BIDENは不正選挙を表わしています。

米国政府の信条は何か?と言えば、昔の学生は帝国主義と言ったが、今はそれが死語化してます。私は国境なき「巨大資本の利益の極大化」と言いたいです。

私、ネトフリックスで韓国と南米のドラマを見るのが趣味です。何故なら、両方とも財閥の権力買収をきめ細かく映し出すからです。南米のコカイン財閥、メキシコのガンジャ財閥は政府のみならず、軍隊、警察をも私物化します。韓国も財閥の権力買収はすさまじいけど、検察、裁判官どまりです。韓国軍を買収することはありません。

言いたいのは、ウオール街にアジトを置く国境なき巨大資本は国務長官、国防長官、CIA長官をワシントンに送り込み、自分らの利益を極大化する為に戦争を行います。コロンビアのコカイン財閥、メキシコのガンジャ財閥も米国の巨大資本に比べれば、大人と赤ん坊の違いです。

そういうならずもののお先棒を担いで、正義だと宣う自民党ジャパン、非同盟を貫き、ここで成長した中国には説得性も何も無いですよね。更には、自分らが破廉恥だということも気が付いてない日本全体。そこに付ける薬は無い。 
No.4
45ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:産経新聞は19日、「加藤長官 「全く受け入れられない」と反論 中国外務省の「日本は米国の属国」発言」の標題のもと、「 加藤勝信官房長官は19日午前の記者会見で、中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)副報道局長が日米安全保障協議委員会(2プラス2)を受けて「(日本は)米国の戦略に従属」などと発言したことに反発した。「日本政府として全く受け入れられない」と述べ、外交ルートを通じて反論したことを明らかにした」と報じた。 2:日本国民にとって、「日本がアメリカの属国である」という評価は極めて不快なものである。実態はどうなのであるか。  米国側がどう見ているか参考になる。  グレアム・ アリソン( 1940 - )はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代院長で ある。。ケネディ行政大学院の特徴は、パブリックセクターにおけるリーダージップ育成。彼は第一期クリントン政権の政策担当国防次官補として、対ロシア(旧ソビエ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。