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ゲストさん のコメント

トランプの「アメリカファースト」は、他国の人権を重視するよりも、軍事・安全保障面での孤立主義(紛争介入への反対、在外米軍の縮小など)と経済・貿易面での保護主義(高関税政策の多用など)を柱とするものだったが、伝統的に民主党政権は、「人権、自由、民主主義」を守るためなら他国の政治に介入し、ときにはその政権を倒すという価値観外交をとってきた。バイデン政権はその伝統に戻った。
No.2
45ヶ月前
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1:今日、米国の主導の下に、対中関係で(ウイグル)人権問題が最重視されている。 2:そして、この傾向は今日の西側外交政策の基調となっている。  これは、次の報道に見られる。「米と EU が対中制裁決定 ウイグル人権問題で歩調そろえ」(毎日新聞)  欧州連合( EU )と米国は 22 日、中国政府が新疆ウイグル自治区の少数民族に対し人権侵害行為を続けているとして、中国当局者らへの制裁発動を決定した。 EU が中国当局の責任を問う制裁を発動するのは、 1989 年の天安門事件を巡り前身の欧州共同体( EC )が武器禁輸などを科して以降初めて。英国やカナダなども同日、同様の制裁を発表しており、欧米主要国が対中圧力で足並みをそろえた格好。  EU が制裁対象としたのは、自治区の副主席で公安トップの陳明国氏ら 4 人と 1 団体。 EU への渡航禁止や資産凍結が科される。 EU は、陳氏らが少数民族ウイグル族に対する監視や拘束を行い、「深刻な人権侵
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。