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フレデイ タンさん のコメント

「PRETEXT」という言葉はアングロ・サクソンの世界支配層が独立自尊の民族、国家を征服する時に使う「軍の雄たけび」みたいなものです。日本を征服する時に「JAP」と叫び、日本人を蔑視し、アニマル扱いし、鹿や猪を銃撃するかの如く日本人を撃ち殺したのですが、そういう場合に使われる戦意高揚の為の合言葉に「PRETEXT」は限りなく近いのです。

日本の反社会勢力は「従わない勢力」に対して喧嘩をしかけるのですが、黙っていきなり仕掛けません。一応、筋を通します。筋の立て方に色々あるのです。「目つきが悪い」とかも、一つの筋になるでしょう。「PRETEXT」はその「筋」に近い。ウオール街にアジトを置く国境なき巨大資本は日本の反社会勢力と全く同じ性格を有していると考えて間違い無いと私は考えてます。

ロシアにはついこの前までクリミア半島が西側つまり国境なき巨大資本の「PRETEXT」になりました。3.4年前にプーチンがNATOとオバマに「先制攻撃は許さない。やったら、西欧が戦場になるぞ」と言葉を荒げて恫喝したのです。西欧諸国は少しおとなしくなり、NATOはやることなくなって、中国海に仕事場を求める傾向が出て来てます。嫌らしいですね。

そして、今、ウイグルを筋として国境なき巨大資本が宣伝を開始してます。

続く
No.3
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:今日、米国の主導の下に、対中関係で(ウイグル)人権問題が最重視されている。 2:そして、この傾向は今日の西側外交政策の基調となっている。  これは、次の報道に見られる。「米と EU が対中制裁決定 ウイグル人権問題で歩調そろえ」(毎日新聞)  欧州連合( EU )と米国は 22 日、中国政府が新疆ウイグル自治区の少数民族に対し人権侵害行為を続けているとして、中国当局者らへの制裁発動を決定した。 EU が中国当局の責任を問う制裁を発動するのは、 1989 年の天安門事件を巡り前身の欧州共同体( EC )が武器禁輸などを科して以降初めて。英国やカナダなども同日、同様の制裁を発表しており、欧米主要国が対中圧力で足並みをそろえた格好。  EU が制裁対象としたのは、自治区の副主席で公安トップの陳明国氏ら 4 人と 1 団体。 EU への渡航禁止や資産凍結が科される。 EU は、陳氏らが少数民族ウイグル族に対する監視や拘束を行い、「深刻な人権侵
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。