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フレデイ タンさん のコメント

>>3
続き
西側はクリミヤ奪取に行き詰まったので、今度は中国に目を向けました。中国のウイグル族に焦点を合わせようとするのです。先日までは、ジェノサイドとか言いだし、ナチスがユダヤを根絶やしにしたイメージを世界に撒き散らしましたが、フェイクだと言うことが少しずつ判明し、沈静化してます。が、西側は諦めていません。何故なら、ウイグル地方が戦場になれば、一路一帯に打撃を加えること可能ですから、中国攻めの要衝なんです。偽イスラムはマセナリになる傾向が大ありなんです。テロリストに仕立てやすいんですよ。

国境なき巨大資本は中東のシリア征服にイスラム教徒のテロリストを大量に西欧と中央アジアから調達しました。それらのテロリストをシリアでゲリラにしたて、うまく行かなかったので、イスラム国まで勝手に作り上げ、シリア転覆を図ったのですが、ロシアの地対地ミサイルがイスラム国軍団を粉砕しました。このイスラム国の敗残兵がウイグルに10,000人ほど侵入しゲリラ化したのです。が、人民解放軍の作戦で鎮圧されました。それに腹を立て、今度は、日本の右翼を使って、海から攻めようとしてます。

「ウイグル」はロシア関連のクリミヤ半島と同様の単なる反社会勢力の使う因縁つまり筋、英語で言えば、「PRETEXT」なんですが、この「PRETEXT」は何故かは分からないが、日本の右翼を元気づけている。日本の自民党もマスコミも頭が空っぽだから、複雑に入り組んだ背景について無頓着。このまま進めば、列島は戦場になる。大丈夫?皆さんの頭。
No.4
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:今日、米国の主導の下に、対中関係で(ウイグル)人権問題が最重視されている。 2:そして、この傾向は今日の西側外交政策の基調となっている。  これは、次の報道に見られる。「米と EU が対中制裁決定 ウイグル人権問題で歩調そろえ」(毎日新聞)  欧州連合( EU )と米国は 22 日、中国政府が新疆ウイグル自治区の少数民族に対し人権侵害行為を続けているとして、中国当局者らへの制裁発動を決定した。 EU が中国当局の責任を問う制裁を発動するのは、 1989 年の天安門事件を巡り前身の欧州共同体( EC )が武器禁輸などを科して以降初めて。英国やカナダなども同日、同様の制裁を発表しており、欧米主要国が対中圧力で足並みをそろえた格好。  EU が制裁対象としたのは、自治区の副主席で公安トップの陳明国氏ら 4 人と 1 団体。 EU への渡航禁止や資産凍結が科される。 EU は、陳氏らが少数民族ウイグル族に対する監視や拘束を行い、「深刻な人権侵
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。