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changeさん のコメント

二階幹事長は、オリンピック開催の主役プレイヤーではない。縁の下の力持ちである。オリンピックを主宰する政府を支える人である。

老獪な政治家が、己の分を知らないわけがない。国内的にも国外的にも開催に対して疑義を抱いている人が多くなっている。

積極的に賛成・反対をする人を国内外あぶりだそうとしたのでしょう。意図が分かっており、国内はともかく海外は安易な反応はしないでしょう。特に各国政府は口を紡ぐでしょう。

口をつぐめば、日本の開催はコロナの拡大の程度にもよるが、開催方向を目指すのでしょう。二階幹事長発言が成功したとみなしえる。
No.1
43ヶ月前
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自民党の 二階幹事長は15日、TBSのCS番組収録で、 コロナ感染拡大が続く場合、今夏の東京五輪を「すぱっとやめないといけない」と述べた。  日本国内ではすぐにこの発言の効果を否定する動きが出、二階幹事長自身も「自民党として「安全・安心な大会の開催に向け、しっかり支えていくことに変わりはありません」と釈明し、国内的にはとりあえず、抑え込んだ。  ただこの動きで興味あることは、海外メディアが極めて迅速に報道したことである.  ロイター通信、 AFP, ブルームバーグ、中国やロシア、ドイツ、オーストラリア、南アジア、中東など世界各地のメディアが報道を行っている。  今世界のほぼすべての国の世論は今夏の東京五輪開催に批判的である。  その論調は ①      世界でコロナが改題中である、 ②      日本でもコロナが制御されていない、 ③      死亡、病気を抑えることは、何よりも優先される。 今後、東京五輪開催について
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。