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p_fさん のコメント

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p_f
20年以上昔のウズベキスタン短期旅行で、サマルカンドの巨大市場にキムチ等を売る東洋系の人達が居るのを不思議に思ったが、本記事の一部が書かれている「朝鮮戦争の正体」で合点がいった。

> 彼は日本大使に会うことを意図的に避けたのであろう。

孫崎さん個人への嫌悪でなく「日本」への嫌悪だが、感情的には もう「日本」=「日本人」だろう。
過去の日本、日本人が仕出かした事のために、自分にしてみれば謂れの無い怒りや敵意を被るのは本当に気分が悪い。
私の場合は国外のレストランで席に着いても絶対にオーダーを取りに来ない━程度の事ばかりだが、あからさまに棘があった相手の表情、態度は「何故だ?」と共に記憶から消えない。
あるいは、過去とは関係がなく、単に東洋人というだけで そういう目に遭ったりするのか。

> 彼らは「朝鮮人であるがゆえに如何に迫害されていたか」を語った。

自分に特に非が無くとも人種の所為で差別される。その人種自体が「非」だと決めつけられる。しかし、「個を見て 国や人種を見ず」と教育されている(独学含む)人は決して そんな決めつけをしないのも また事実でないか。
No.2
42ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 1995年、ウズベキスタンに赴任していた時、経済混乱でロシア作家の全集が安く売られていた。いつか読む機会があろうかと思い買ったが、今、その時間が出来て20数年ぶりに読んでいる。最近はパウストフスキーの全集である。最初は線を引くのに躊躇したが、読み返したい場面に遠慮なく線を引き始めた。読んでいくうち、前の持ち主が、丁寧に線を引いている所に出会った。その内書き込みに出会った。「1935年」。「年」の字だ。ロシア人が書いたものではない、本は1969年に出版されているので、日本人捕虜でもない。当時日本人はまだ住んでいない。   1937 年8月 21 日ソ連党中央委員会の極秘決定で、極東の国境地域から朝鮮人追放が命じられた。 . 「極東地方への日本のスパイ活動の浸透を阻止するため、以下の措置をとること。  極東地方の国境地区の朝鮮人住民すべてを、カザフ、ウズベク移住させることを命ずる。」  更に、 1937 年 9 月 2
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。