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フレデイ タンさん のコメント

日本の右翼は原発の悪口、米軍基地の悪口を極端に嫌う。反対に中国の悪口をこよなく好む。この仕訳法は日本の保守政治の傾向を分析するには必要不可欠な公理だと言えよう。

右翼という専門用語はフランス革命後国会で王政復古を望む議員たちが壇の右側に着席したことから出来上がったらしい。自民党の席が右か左か知らないが、天皇制に強烈に関心が深い自民党は右翼と呼んでも間違いなかろう。

高木仁三郎氏の原発に関する発言はどんなに科学的であっても原発の悪口となり、冷たく扱われ、無視されることになろう。恐らく、この勇気ある学者はガリレオの悲哀を感じられたでしょう。

世界有数の地震多発地帯にある日本の原発ともう一つ在ニューヨークの国境なき巨大資本に全く屈すること無い中国に至近距離で隣接する列島に構えられている世界最大の米基地群は間違いなく触れたら爆発する地雷そのものだと言えよう。

日本の安全保障を真剣に考えるなら、この列島から可及的速やかに原発と基地を除くことだ。そのことに日本人が気付くのはいつなのか?どちらかが爆発して分かればいい方で二つとも爆発して初めて分かるということになるのではないか。そのことを考えると私の睡眠時間は短くなる。
No.5
43ヶ月前
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原子力発電所の老朽化問題 A: 原子力発電所の老朽化に対する高木仁三郎氏の発言 高木仁三郎( 1938 年 7 月 18 日 - 2000 年 10 月 8 日)は、物理学者、専門は核化学。理学博士(東京大学)。原子力発電の持続不可能性等に警告を発した。特に、地震の際の原発の危険性を予見し地震時の対策の必要性を訴えた。   1995 年、『核施設と非常事態 : 地震対策の検証を中心に』 ] を、「日本物理学会誌」に寄稿。「地震」とともに、「津波」に襲われた際の「原子力災害」を予見。 「地震によって長期間外部との連絡や外部からの電力や水の供給が断たれた場合には、大事故に発展」するとして、早急な対策を訴えた。 福島第一原発 について、老朽化により耐震性が劣化している「老朽化原発」であり、「廃炉」に向けた議論が必要な時期に来ていると 1995 年の時点で指摘。 加えて、福島浜通りの「集中立地」についても、「大きな地震が直撃した場合など、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。