changeさん のコメント
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・菅内閣の支持率低下が顕著である。時事通信が7~10日実施した5月の世論調査で、菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント減の32.2%、不支持率は6.9ポイント増の44.6%である比較的支持率を高く出す傾向のある NHK も、菅内閣を「支持する」は 35% 「支持しない」は 43% である。 ・この支持率の低下は政府のコロナ対応と密接に関係がある。時事世論調査で、コロナ感染拡大をめぐる政府対応について、「評価しない」は64.6%。「評価する」は17.6%である。 ・菅首相の政治姿勢には一つの明確な基準がある。自分が優位に立っていると思う時には、極めて強硬な対応をとる。高い支持率をえていた時の、学術会議メンバーの、一部不承認である。 逆に、不利、弱体と感ずる時には極めて低姿勢になる。 今、この低姿勢の段階に入ったと言える。「北海道、岡山、広島は緊急事態宣言に格上げすべきだ」。 14 日の基本的対処方針分科会で真っ先
①PCR検査 強制はともかくとして検査が簡単にできなかった。
②入国が自由にできる。入国制限があっても要請であって行動を拘束することはない。
③感染者を完全に隔離するという考え方がない。感染者病棟建設が進まなかった。
④変異株に対する医療対応が後手に終わっている。
⑤総合的な感染症対応センターがない。厚労省大臣のほかコロナ大臣、ワクチン大臣など乱立したが、総合的感染者対応する部署がない。何をやっても効果的な施策を打てない。当たり前のことである。日本は効果的なことができないようにしているともいえる。
何度も国民にお願い・要請をしてきたが、コロナが変異し拡大スピードが速くなり、対応はしているが減少せず国民の不安が増し、内閣の支持率が減少している。理由ははっきりしており,今週ぐらいから減少傾向が出てくれば、支持率は逆に上がる方向に転じていくのでしょう。国民の一時的不安が支持率減少であり、マスコミの調査に一喜一憂する必要はない。どんと構えていきましょう。
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