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changeさん のコメント

税利権分配型の大蔵省・財務省は自民党幹事長に直結し、他省庁に対して圧倒的権限を有する。

安倍政権から金融・財政の考えかたが大きく変わっている。
2017年スティグリッツ教授が経済諮問会議で「日本への提言」画期的提案をしている。
政府と日本銀行を一体として考え「統合政府」とし法的にも日本銀行は政府の子会社とすれば連結決算で考えることができる。安倍政権は、2%のインフレ目標を掲げ金融緩和を続けた。国債を日銀が買い取れば金融財政の破綻はなくなってしまう。

現在の金融財政は投資と雇用を重視する「統合政府」型リフレ派が主流を占めており、税主体の緊縮型(税利権配布型)は主役になっていない。
統制型金融財政意識が薄れており好ましい財務省になっていると思っている。リフレの論客は高橋洋一であり、「さざ波」問題は高橋氏失脚を狙ったものかもしれない。

お上意識丸出しの税利権分配型から投資型市場経済に移行しており現在の財務省の方が昔の大蔵省より進んでいるとみています。
No.4
35ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私は、1993年ウズベキスタンにいた時、タシュケントのナボイ劇場の建設に日本人捕虜が従事していたことは知っていた。だがウズベクの人に聞くと、日本人捕虜の墓地はタシュケントだけでなく、フェルガナ盆地やフェルガナ盆地に入る峠にもあるという。墓参することに決めた。11月ごろだったのだろうか。峠は吹雪になった。日本人墓地についた。現地で長い間墓守をしてくれているウズベク人が案内してくれた。勿論、日本政府が資金提供した訳でない。現地の人が善意で墓守をしてくれていたのである。墓守は老人である。「私の後、誰が継ぐのか不安です」と述べていた。個々の墓に名前があった。案内人は、「この近くに露天掘りの炭鉱がある。ここで日本人捕虜が働いていた。ご覧になりますか」という。墓守に従って炭坑に向かった。吹雪だった。やがて炭坑についた。寒い吹雪の中で、多分日本人捕虜は十分な防寒具もなかったろう。十分な食料もなかったであ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。