oldjapさん のコメント
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各国は薬の特許には独自の認可制度を持っている。健康に対する世論の関心は国によって異なる。 特許を与えるにおいては、どれだけの臨床実験をするのが適当化かは当然国によって異なる。
カナダ政府は米国製薬会社にたいして臨床実験数が不十分であるとして特許を与えなかった。米国製薬会社はこれをカナダの裁判所に持ち込んだが、カナダの最高裁判所はこれを却下した。今度はこの製薬会社は米加自由貿易協定に含まれるISD条項でカナダ政府を訴えた。その額なんと一億ドルである。
2012年12月7日カナダ紙グローブ・アンド・メイル紙は次の報道を行った、
米国製薬会社大手イーライリリー社は北米自由貿易協定に基づく異議申し立てに着手、同社の特許を無効としたカナダ法廷の判決に1億ドルの賠償を請求した。
これは最近続いているNAFTA第11章に基づく一連の申し立ての最新のものである。
別の報道は次の説明を行っている。
「
「この件に関しては」と言って主張しているところから察するに、このご意見はTPP批判なのだろうか。しかし読んでみると厚生労働省を批判しているだけでTPPという文字は一回しかでてこない。どうなってるの?論旨がはっきりしない。もっとTPPと厚生労働省、すなわち日本政府との関係をはっきり指摘すべきだろう。典型的な、非論理的な日本人の主張であろう。
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