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フレデイ タンさん のコメント

この米国の措置は対中戦略で最も重要な日本へオリンピック断念を求めるものだろう。米国は結構細かく分析し総合する能力を持ち合わせている。日本が今の情勢でオリンピックを挙行すれば、かなり高い確度で政治的にも経済的にも大きなダメージにつながると米国の専門家は見ているのだろう。

私にも日本政府がこのまま突き進めば、その可能性大だが、若い人には分からないだろうが、我々の年になると、1944年6月のサイパン玉砕を思い起こさせる。

これまでの自民党専制政治のコロナとの戦いぶりは連戦連敗。大阪の深刻な医療崩壊に至って、全く出口が見えない。その最たる理由はコロナを特殊視する余りに一般医がコロナ治療に当たらくなった、いや、当たってはいけないことになってしまっていることだ。

2019年末から2020年初めにかけて、中国人、日本人、韓国人は武漢弱毒コロナに感染し終わって、集団免疫を確保している。西欧から強毒コロナが輸入されても、免疫が多くの人々にあるから、昨年は大事には至ってない。そういう免疫のお蔭でコロナのインフルエンザ扱いは十分説得性があった筈だが、今では医者が多くのコロナ戦線から逃亡し、日本の医療崩壊は深刻なものになってしまっている。

遅れて、今頃になって、最終解決としてワクチン接種し始めたが、ファイザーもモデルナもインド株には効き目が期待出来ないというじゃないか。オリンピックは必ずインド株を東京に蔓延させる。玉砕になる可能性は否定出来ない。米国はそれを心配している。

日本人のDNAは一旦決めたら、ノリターン。私は愛国者として実に悲しいが、ひにくれた野次馬根性も旺盛。自民党専制主義に割れ目が出来れば、玉砕もまーいいかということ。
No.3
42ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。